💡女体化。愛され。西シェアハウス捏造。駄作です
嫌な人は回れ右。ご本人様とは関係ありません。
💡視点
Dytica全員での大型任務で、敵の数もかなり多い。小柳やオレは敵を一掃することが出来るが、星導やカゲツはあまり広範囲に攻撃はできないため、かなり苦戦していた。
オレもかなりの敵に押されかけていたが、練習していた共闘も上手くいきそろそろ任務完了、なんて時にだった。いきなり大型KOZAKA-Cの一匹が発光しだしたのだ。ビームなどの攻撃の準備な場合があるためひとまず全員でその場から離れる。
「あ、やばい!思ったより攻撃くるの早いかも!」
「全員急げ!」
「間に合わん…!」
「ライ!」
オレは遅れた星導を押してその場に倒れる。眩しくて目を瞑った後、なんとも言えない感覚がして意識が途切れた。
👻 🔪視点
「おいライ!」
「ぼくが倒してくる!」
「了解、援護行きます」
二人が倒している間、俺はライの元に行ってみる。すると明らかに髪が長くなっていた。それに僅かな胸の膨らみ。まさか。
「おい、伊波、伊波!」
「…こやなぎ」
声には変化がなく少し安心する。
「なんか…オレおかしい気がすんだけど」
「お前…女なってね?」
「ライ大丈夫ですか?」
「なんか髪伸びてね?」
「なんかオレ女の子になったらしい」
「「えぇ”?」」
💡視点
どうやらオレは体の性別が変わってしまったらしい。検査を受けたところすぐに戻るそうだ。少し膨らんだ胸や伸びた髪は邪魔だが、すぐに戻ると思えば楽しくないこともない。
「髪長いから暑い…」
「上脱げばええやん」
「脱ぎたいけどさぁ…」
「なんかあるんですか?」
「いや、オレ下着とかつけてないからさ」
「「「えぇ”?」」」
そんなこんなで買い物に来てしまった。珍しくロウもオレの性別が変わってしまったことを言い訳にすると引っ張り出すことに成功した。それがただの買い物なら楽しめたが、通常という訳では無いのであまり乗り気でもない。
「よし、まず下着買いに行きましょう」
「えーでもすぐ戻るんだよ…?」
「さすがに下着無しで一日はなぁ…」
「俺らは男で今お前は女、…わかったか?」
「…はーい」
👻 🔪視点
なんとか下着を買いに行かせ、三人で近くのいろんな店に行き時間を潰していた。
かなり時間が経った頃、ライからの連絡もあり迎えに行くと、よくいるような金髪の男二人組がライをナンパしていた。まあ無駄に可愛らしい顔立ちをしているため、ナンパに合うのも仕方がないが。
「あ、みんな!」
男たちがこちらを振り返るとギョッとした顔をして一目散にどこかへ行ってしまった。情けない。
「もー聞いて!踏んだり蹴ったりなんだけどぉ!」
ライが言うにはあれは初めてのナンパではないらしく、なんなら男の時にもあったらしい。
「オレ早く戻りたい…」
「まぁでもすぐ戻るんやろ?あとちょっと我慢や」
「他に寄りたいとこあったらそこだけ行って早めに帰りましょ、なんか可哀想だし」
「どこ行きたい?」
「オレはもう大丈夫」
「僕らも別にやな」
「じゃあ帰るか」
「帰ろー」
後日談。
「ライ、そろそろ起きてください」
「んん〜…」
「あ、髪短くなってる」
「え!?…戻ったぁ!!」
やっぱりいつもの方が良い。
ところで買った下着、どうしよ。
コメント
2件
めちゃ好きですありがとうございます。これ見たらRの女体化伊波総受けの妄想が出来るようになってしまった。絶対可愛い。「俺らは男でお前は女、」みたいなセリフが本当に天才すぎてまじ好きです(2回目)