コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
太宰side
あの日、葵が僕にキスをした日……いや、葵はキスなんて思ってないだろうが
あの日以来、よく葵が僕の夢の中に出て来て色々な事をする
だから、多分今日もその夢を見ると思う
『はぁ…さっさと寝よ』
葵が僕にキスをして、口の中に舌を入れる
そして葵は僕の服の下に手を入れて身体中を弄る
僕は只々無抵抗にそれを終わるのを待つ。
少しすると葵は僕の服を脱がせて身体中を食い千切る
夢だから痛みはないが自分の体が食い千切られるのを見るのは不愉快だ。
さっさと終われ、と考えていると僕の身体の骨が丸見えになって来た
葵は丸見えになった骨をボキボキ、ボリボリと音を立てて食べる。
『ん……』
目を覚ますと僕は一つため息を吐いて隣を見る
案の定、隣には葵がスヤスヤと寝息を立てて寝ている。
僕はベッドから降りていつもの服に着替える
着替え終わると葵を叩き起こす
葵「ん……おはよぉ」
『はぁ、さっさと着替えて訓練の準備して』
葵「はぁい……」
葵side
ぐちゃ、ぐちゃ、ぼり、ぼり
だれかがごはんをたべてる音がきこえる
『……?』
気になって、音のするほうにいく
そこにはおんなのこがすわってて、おにくのてをたべてる
『ねぇねぇ!ちょっと分けてくれない?あおいおなかすいちゃった!』
あおいがおんなのこにそういってもおんなのこはなにもいわないでごはんをたべる
『むぅ……キミだけたべるなんてずるいよ!あおいにもわけて〜!』
あおいがそういったらおんなのこはふりむいた
『……ぇ?』
おんなのこは…あおいだった
たべてたごはんは、だざいだった
ぜんしんがちまみれで________________________
美味しそう
でも、食べたくない
なんでだろ……わかんないや
『……ねぇ、だざいのことたべるのやめて』
あおいがそういっても、あおいににてるおんなのこはだざいを食べるのをやめない
『やめてってば!!』
『ん……?』
あおいがめをこするとてがぬれた
たぶん、なみだだとおもう……
なんか……しんぞうがばくんばくんして、うるさい
『なんのゆめ……みたっけ?…ん〜?』
思い出せない、でもなんかすごくかなしい
だざい……だざい…
『だざいにあいたい……』
だざいのへやについたから、だざいのべっどにはいる
『ん……』
ちゃんとしんぞう、うごいてる
『おやすみ…』
『ん…?ここ、どこだろ』
まわりをみるとこうえんだった
?「おねぇちゃん!こっちだよ〜!」
あれ…あおいだ……おねぇちゃん?
???「待ってよ、葵!」
だれ…だろ?でもすごくなつかしい……
『あ…お姉ちゃんだ』
なんで、わすれてたんだろ、あおいのお姉ちゃんの茜お姉ちゃんだ
おもいだしたよ……
あおいが、お姉ちゃんをたべたこともぜんぶおもいだした……
『こんなこと…おもいだしたくなかった、いっしょう、わすれてたかった』
『……はは、死にたいなぁ』