いつか見た影法師
光 花子〜また明日な!
寧々 花子くんまた明日!
花子 うん、、!また明日!
遠い遠い日の思い出は
花子 、、、
花子 もう、春も終わりだな、、、
春が過ぎ夏が来る
刻は止まることなく
花子 っわかってたはずなのに、、、
花子 ヤシロの寿命が少ないことなんて、、最初から、、、
花子 どうでも良かったはずなのに、、
花子 いつか、この日常が終わるんだったら
花子 全部全部、無駄になるのかな、、?
時は進み、戻ることはない
きっと、俺は永遠に孤独なんだろうな、、
ヤシロの生きてる時間は普通の人より少し早すぎて
秋も過ぎ冬が来て季節は移ろいでく
花子 掴んでたはずだったのに
花子 また、一つ一つと消えていく、、、
花子 いつか、来る
花子 別れのことなんて最初からわかりきってたことなのに、、
あの日見せた、
寧々 「花子くん!(笑 」
花子 「ヤシロ~!」
寧々 「わわっ、離れて!」
君の笑顔は
今日は今日はどこにもないの
花子 当たり前の幸せな日常でさえ俺の前で消えていくんだ、、、
寧々「花子くん、私は花子くんのこと一人にしないからッ!」
花子「っ!ヤシロ、、、」
花子「じゃあ、俺もヤシロのこと一人にしないよ(ニコ 」
寧々「花子くん、、!約束ね?(ニコ 」
花子 「うん!」
花子 (もしも、時を止められたならこの日常を二度と進まないでほしい)
花子 死んで、罪を償うだけの存在の俺でも、ヤシロのためにまだできること、、、
花子 でも、、叶うことなら
花子 ずっと、ヤシロのそばにいたいな、、、(笑
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