次の日の昼休み
ぶるっくは花岡さんに呼ばれてるらしく、5人でお昼を食べていた
やん「なんか今日のぶるーくテンション低くなかった?」
なか「思った!どうしたんだろうね」
しゃ「まあ今頃彼女と昼飯でも食ってるんだろうからテンションあがって戻ってくるだろ笑」
なか「確かに笑」
俺とスマイルは何も言わない
スマイルは普段からそうだけど、俺は知っているから
ぶるーくは今、花岡さんに別れ話をつげられているだろう。
きっと、テンションが低かったのも振られるのではないかって事で頭がいっぱいだったんだろうな
…俺なら…
俺なら他のやつのとこなんかに行かないし、ぶるっくを振ったりしないのに…
ガチャ
すま「?ぶるーく?」
ぶる「…」
ぶるっくは泣いていた
きん「…え…?」
やん「ど、どうした?」
ぶる「…振られた…」
泣いている、震えた小さな声出そう呟いた…
みんな、ぶるっくを心配している
励ましの声をかけたりしていた
俺ももちろんかけた
だけど、心のどこかで
良かったと思ってしまった…
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