rbrside_.
やっぱおらん…。
他の人とはあってるんやろうか。入ったあかんって言われてたから入ろうかと何度考えたか…、
と思いながら防犯カメラを見ていると、門を出るショッピくんをみつけた。大きな荷物を持って、
rbr『あー、あー、ショッピくん聞こえてるか?』
というと、ビクッとした様子をみせ、キョロキョロしながら返事をしてきた。
syp『…聞こえてますよ?』
rbr『どっか行くんか?』
というと、少し間をあけて
syp『少し…母国に、』
母国…。そこはゾムと一緒だった。ショッピくんとゾムはコネシマが連れてきたそうだ。国にはその時は俺はまだ居ない。ひとりでパン屋をしていた。いま思えばなんでパン屋から幹部になるのか意味がわからない。
母国…ね、
rbr『なんのために?』
syp『ロボロさんには関係ありませんよw』
と言った。声が震えていた。なんかあったんだろう。
俺はついて行くことにした、
というのは流石にデリカシーがないやつだと思われるので辞めておく。
まだなんも掴めてないのに…。母国くらい普通にいかせるべきだ。
母国から調べよう。
【クレマチス王国】
別名:呪いの国
クレマチス王国は王の言われたことは絶対。王を守っている兵が強く、近づくことが出来ないと言われている。面積 30万k㎡で人口は9000万人。国の中でも意見は別れ、よく戦争が起こる。この国によその者が入った場合、行方不明になっていることから「呪いの国」と呼ばれている。(空想)
rbr「…呪いの国ねぇ、」
これだけじゃよく分からなかったため、エミさんにも聞いてみることにし、図書室へと向かった。
em「クレマチス王国…ですか、」
rbr「おん、そこと昔…戦争したんやんな?」
em「それを知ってるなら、話してもいいでしょう。」
というとエミさんがパッと後ろを振り向いて、歩き出した。
em「いるのでしょう?グルッペンさん、会議室でお話しましょうか、ゾムさんのことも含めて。」
gr「ふはwバレていたのか。」
コメント
8件
この作品の世界線に行ってみたいくらいいい作品
うん!最高⭐︎ 俺もその現場にいたい((
なちゅさんやっぱり書くのお上手ですなぁ…色々伝わってくる、読んでて楽しいです!!