沈黙のまま、会議室に着いた。そこには明らかにいらいらしてるコネシマ、チーノが座っていてその間に鬱先生。その隣にはシャオロン、オスマンとひとらんらんは入口付近に座っている。兄さんを丁度帰っていていたため座っている。
em「座りましょうか。」
いつもの場所に座る。そして、周りを見て深く息をする。
2人いないが、グルッペンが話し出した。
gr「今日話すのは、お前らが気になっていたことだ。話すためには昔話をする必要があるな。」
過去──
それはまだこの国ができる前の話。
とある国に、ヤンチャを続けていた男2人がいた。盗みを繰り返し、政府に目をつけられていた2人、だがその盗みは悪いことではない。盗まれたものを盗み返していただけだからだ。街の人には好かれるが政府には嫌われているその2人───
それがグルッペンとトントンだ。
盗みを繰り返す、その生活に飽きてきた頃、グルッペンとかいうバカは言った。
「俺らで国を作りたい」
と。もちろんトントンは許す訳がない。グルッペンは作る作ると喚き散らしそしてトントンを押し切ってしまったのだ。
盗みで手に入れている武器、それは戦争をするには充分だった。いや、多すぎるほどだった。
2対100 でも余裕の勝利をくりかえし、人を増やしていった。だが、強いひとは入ってこなかった。グルッペンが倒していってしまうからだ。弱い人はなぜ入るのか…それはグルッペンの戦う気が起きないからだ。
強いひとに対しては「強い…ッッ!楽しめそうだなッッ!!!」と言い全滅させる。
弱い人に対しては「チッ…雑魚かよ、生きたかったら国は入れや。」と言い無理やり入れさせる。
というバカなことが起こっているせいで弱い人が増えたのだ。
また戦争をすることになった。
そこの国はオスマン、ひとらんらん、エーミールがいた国だ。
一般兵は全員殺った。
その光景を見たオスマン、ひとらんらん、エーミールは降参し、味方となった。
次の戦争はコネシマとシャオロンの国、鬱先生がいる国を植民地にしていたため、狂犬国を終わらせたら3人ゲットできる。一般兵を同じように殺める。するとコネシマは自分が生きるためならなんでもする。と言った。それにシャオロンも同意した。なので、植民地にしている国の中の人間で強いやつをひとり連れてこいと言った。そして鬱先生を連れてきた。コネシマとシャオロン、鬱先生が味方になった。
次の国…、それがメインだ。そう。クレマチス王国、
ここには「最強で最凶のツーマンセル」と言われる強い奴がいると聞き、この国と戦争をすることにした。
ここの国の王様はクソだったらしい。その2人を人質にしたのだ。まぁその2人は強かったから王様を裏切り2人が王様を殺した。コネシマが入らないか?と誘い、味方になった。
rbr「その話がなんか関係あるん…?」
と言うとエーミールが言った。
em「これは続きを言うために必要な情報です。」
tn「続きの話も聞くか?」
rbr「当たり前やん」
コメント
2件
続き気になって夜しか寝れないぜ、、、