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捏造注意
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誤字脱字あります。
なんでも大丈夫な人だけどうぞー!
「あぁ、吐きそう、、、」
大量の紙と睨めっこしていた彼は突然こんな事を言い出した。
kn「え、?大丈夫?昨日何食べたの??」
あわてて心配の声をかけるが、相手からの返事はない。無音の空間がつづく。困惑している俺は
相手からの返事を待つ以上何も出来ない。
とりあえず彼の身に何があったか詳しく聞こうとした時突然彼の口が動いた。
nk「、、いや今の嘘。気にしないで」
小さくゆっくりと彼は喋る。
“気にしないで“ ってなんだ?仲間が体調不良なのに気にしないわけないだろう。
一先ずは医務室に運ぼう。そう考えた俺は彼を医務室へと誘導する。こういう時の彼は頑なに医務室にいかない。それがなぜか俺もみんなもわからない。彼だけが考えて知っているのだろう。
Nakamuらしいな、
kn「Nakamu。医務室行こう?
最近寝れてる?」
nk「いや、まだやる事があるから大丈夫」
kn「別に後ででも大丈夫だよ。確かまだ期限あるやつでしょ?」
nk「あるけど、今日中には終わらせておきたい」
そんな事を言って机の上にある大量の書類とまた睨めっこをはじめた。この量を一日で?!
なぜ彼はこんなにも無理をするのだろうか、不思議でたまらない
彼がこの性格なのは幼少期時代などが関係しているのか?それともまた別の問題に直面しているのか、、、、謎は深まるばかりだ
きっと俺1人では解決出来ないであろう。
こういう時は仲間達に頼るのも一つの手だ。俺らは1人1人を尊敬し、信頼している中だ。
この問題だってすぐに解決してみせる。本人に聞くのが1番手っ取り早いけれどさすがにデリカシーが無さすぎる。プライベートの尊重が危うい。
kn「はぁ、、Nakamu。俺はもう行くけど無理はしないでね?」
nk「大丈夫大丈夫。こんなのすぐ終わるからさ。
それよりきんときどこ行くの?任務も何も無かったし、書類も完成したって前言ってたけど、、、」
ま、まずい。Broooockに相談しに行こうと思ってたのに、、、
本人にはバレちゃだめだ。誤魔化そう!!
kn「えっと、、Broooockになんか呼ばれてるんだよねー。なんの用か気になるから行ってくる。」
nk「あー。そうなんだ!急に聞いちゃってごめんね!」
kn「全然。気になるもんね。
それじゃあ行ってくるー。」
Nakamuが扉を閉めるまで手を振ってくれていた。
彼は話をそらすのが上手いな、、、
さて、Broooockはどこにいるかな。
kn「どうせどっかで寝てるんだろうなー」
そんな独り言を背に俺はBroooockを探しに行った
nk視点
ばたん。と大きな音がして我に返る
先程自分で呟いたあの言葉。あんな言葉だれが聞いたって不思議に思う。なんで突然あんなことを言ったのか自分自身全く分からなかった。
俺は何をしているんだ、、、、
1人頭を抱え、思考と格闘している俺だけが部屋に取り残された。
続くかも、、、、???