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またキミに 。
Tkmr
( 🥀 🏴☠️ )
🔞 × (無)
御本人と関係 × (無)
短ゐ 。
其禮弟覇 , 堂祖 。
.
.
ザザザザー
今日はすごく雨が降っていますね … 。
君が …
.
「マリン先輩 ~ !」
君はいつでも
船長の事を愛してくれました 。
笑顔で私の名前をいつも呼んでくれた 。
「なんですか ~ ?」
そんな君と付き合えるなんて ,
もの凄く嬉しかった 。
「今日のご飯何が良いですか ~ ?」
「ハンバーグッッ!!」
「良いですね!分かりました!」
私が食べたい物 ,
何でも ,
全て作ってくれた 。
「マリン先輩 ~ ! 」
「マリン先輩 ~ ! 」
「マリン先輩 ~ !」
「マリンせ ~ んぱい ッッ !」
.
毎日の様に ,
当たり前かの様に ,
呼んでくれた 。
船長はその笑顔が大好きだった 。
君の笑顔が , 世界一 ,
可愛く思えた 。
船長は , その笑顔だけで幸せになれた 。
.
なのに …
.
.
深夜2時 , 起きたら君が居なかった 。
ザザザザザ…
君は仕事をもの凄く頑張っていて ,
夜遅くに帰ってくる 。
最低は , 午後10時 。
なのに今は , ”深夜”2時 。
「鷹嶺ルイ ~ ?」
居るのかもしれない 。
シーン …
返事が無い 。
どうやら本当に居ないみたい 。
ザザザザ…
雨も凄く強くて ,
鷹嶺ルイが心配 。
「…. 」
スマホでも見よう …
「….?」
あれ … ?
連絡が来てる …
しかもさっきだ …
クロヱ , か …
【ねぇ!!ルイ姉が_】
「…!」
ガチャッ!!
船長はそれを聞いて驚いた 。
急いで家を出て , 雨に打たれながら外を走った 。
.
ダッ…ダッ…ダッ…
「鷹嶺ルイ!」
「あ、!マリン先輩 。」
クロヱがその場に居た 。
「嘘 … じゃ …」
船長は膝から崩れ落ちた 。
「御免なさい , 沙花又が … 守っていられれば … 」
「…大丈夫ですよ。船長は … 帰りますので,」
「あ , わかりました!」
.
そう , 船長が見た風景とは …
君が …
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.
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「は ~ , またあの頃に戻りたいな ~ 」
「またキミに … 」
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最後 迄 見 弖 久 連 弖 有 難 宇 御 座 ゐ 麻 氏 汰 。