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私はいつも物語を書いているので、こういう形で自分の気持ちを書いてみました。こう書いていますけど、正直とても悲しいです。なんか合作とかして悲しいよりも応援する形で二次創作作りたいね。
「次に進みたい。」
それは、君からの提案だった。
空の瞳を誠実なものにして、6人の前に吐き出した。
「……っ、!」
「…Nakamu、詳しく教えて」
君は、悲しそうな目で心の内を並べた。
机上に浮かぶその言霊を、今でも鮮明に覚えている。
「まぁ、1人が止まるならみんなで止まろうよ」
それは、変な綺麗事などではない。
一人でも欠けたらワイテルズでは無い。
周知の事実をそのまま言っただけだから。
始まれば、いつかは終わる。
それは、この世の掟だった。
どんなに綺麗な花束でも
どんなに美しい花魁でも
必ずいつかは終わりが来る。
9周年という節目を迎える我々は
病気になったり
夢を見たり
HOTELに泊まったり
様々な経験をしてきた。
リスナーに届けて
喜ばせるために。
全ては、自分たちのためでも、リスナーのためでもある。
それを、彼らは分かってくれて居るはずだ。
Nakamuが今までどんなに多くの労力を費やしてきたか。
彼らに与えたものは
夢なのか
希望なのか
光なのか
受け取り方は人それぞれである故分からない。
けれど、彼は必ず彼らに何かを与えただろう。
“あの”動画を上げて、間もなく。
悲しみや悲痛の声が飛び交っていた。
でも、1番悲しくて苦しくて泣きたいのは自分達だ。
今までの歴史に1度幕を閉じる事がどんなに苦しいか。どんなに切ないか。
けれど、我々は進まなければいけない。
創設者が、今まで引っ張ってくれたから。
これからも、引っ張られるつもりなのだから。
高校時代からずっと一緒に居る仲間達で、真剣に話し合い、意見を出して、決めたことだ。
もう、自分はなにも言わない。
彼らには、我々をを応援する術はあるものの、活動の方針を決めることは出来ない。
それをするのは、我々。主にNakamuだから。
だからこそ、彼らはその術を使い欲望を話しているんだ。
悲しみを表しているんだ。
けれど、我々は言ったはずだ。
“解散した訳では無い”
その言葉を、信じて欲しいと思う。
今まで、沢山信じてくれた。だから、ついてきてくれた。
ならば、また同じように信じて欲しい。
我々を
Nakamuを