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押し倒されたから、ひとまず小柳くんを抱き上げて立場を変えてあげた。
俺に手首を掴まれて、期待を込めた艶っぽい表情がなんとも愛おしい。
小柳くんには大きすぎるくらいの服から見える綺麗な指先、俺を誘惑するためにあるみたいな首筋と鎖骨。
彼は細身でスレンダーな体つき、とても剣士とは思えない見た目だが実力は確かなもの。
いつもかっこいい小柳くん、俺の前じゃ可愛い受けでドM。こんな顔も声も、綺麗な身体に触れられるのも恋人の特権。
目を見てるだけでも小柳くんの顔はどんどん火照っていって、俺が何も言わないからか恥ずかしさからか、目に涙を浮かべ始める。
『泣かないで…?可愛いよ?』
「泣いてない、ちょっとゆっくりさせて、?」
『うん どうしたの、寂しかった?』
「…最近構ってくんないじゃん、」
小柳くんに添い寝するように、横に移動すれとすぐ俺の両頬に手を当てて目を見つめてくる。
ちょっと前に俺の目が好きだって言ってくれたことを思い出して、俺の顔が見えるように抱きしめて腕枕をしながら頭を撫でてあげる。
俺より少し下に位置している小柳くんは寂しがりの女の子のようで、なんとも愛くるしい。
「相変わらず目綺麗、」
『前も言ってくれたよねそれ』
「ん…」
「最近、好きって言ってくれないね…?」
「めちゃくちゃ不安なんだけど、笑」
「めんどくさいか、こんなの、」
そういえば言ってなかった気がする。
毎日数回は話すはずなのに、無意識だった。
『ごめん、寂しかったね。』
『大好きだから、大丈夫だよ』
「俺も大好きだけど、好きならシよ、?」
『そんなこと言われたら俺抑えれないから』
「抑えなくていいってば、」
『じゃ遠慮なく』
チュッ
「んふ、もうちょっとして、?」
『お強請り上手ですね、』
小柳くんの服を少しづつはだけさせて、後ろの穴に指をあてがう。
『やけに後ろキツくない?』
「しばらくシてなかったじゃんか、」
『一人でもしなかったの?』
「星導じゃないと気持ちよくなれないし…」
想像の何倍も可愛い回答が返ってきた、今すぐ理性が切れたっておかしくない。
👻🔪side____
久しぶりに俺だけに時間を使ってもらえたが故の多幸感に追いやられて今にも泣きそう。
というのも最近星導は任務やお仕事、何より他の人にばかり時間を使って、俺は嫉妬と寂しさと不安で憔悴しきってたから。
多分星導にはバレてなかったけど、星導が居ない時や寝てる時自室で静かに泣いてた。
こいつを好きになってから俺の心も随分弱くなったものだなーと常々思う。
ずっと「好き」「大好き」って言ってたいところだけど、そんなの性に合ってないし。
まぁ、
「ほしるべ、だいすき、」
『俺も大好きだけど、涙目じゃん』
「ごめん、抑えらんなかった、」
『なんかあったなら気づけなくてごめんね』
『俺が原因なら直すから言ってほしい、』
「もうちょい俺に時間使って欲しい、だけ、」
『も〜可愛いね〜、溺愛してあげますよ〜』
「んは、」
🐙🌟side____
小柳くんの胸に手をやると、次第に顔が赤くなって嬌声をこぼし始めていて、それはそれは可愛くてたまらなかった。
今すぐナカに挿れたいところだけど、俺がいないとダメとかいう可愛い理由でシてなかったらしいからまだ我慢しておくことにする。
「はやく ぃ、いれてよ、」
『可愛い。』
『もっかい言うけど、今日抑えらんないから。』
続きます
コメント
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👻 🔪ってほんとに足細いから一瞬モデルに見えるんだよな。新衣装の時女子と同じくらいには細かった。解釈一致すぎます。