【能力の代償】
き「そういえば、nakamuって代償あるの?」
N「えーとね、能力無効化の方はないよ」
N「氷の方は使いすぎると嗅覚がにぶったり幻覚見たりするかな」
き「え?」
それってある意味ヤバいんじゃ…ときんときが聞くとnakamuはまぁ…ね☆とウインクした
N「幻覚見すぎると味方も敵に見えちゃうからね」( ̄▽ ̄;)
N「きんときは?」
き「俺は、治癒の方は使いすぎると疲れるかな水の方が痛覚が鈍くなったりするかな…」
N「…それ怪我の存在気づきなくて血がダラーって垂れてるパターンじゃ…」
き「うん、前にあったね」
普通にぶっ飛んだこと言ったので思考が一瞬止まるnakamuであった
【君の名前は?】
きんときが研究所にいた頃…
き「そういえば、君名前は?」
黒髪の男の子「名前?」
医務室できんときが怪我を直してる際、興味本意でそれを聞いてみると黒髪の男の子はキョトンとした顔をした
黒髪の男の子「…1023番」
き「それ名前なの?」
黒髪の男の子「生まれた時からこれだぞ?」
き「え?」
嘘でしょ?と驚いた顔できんときが聞くと
ホントとかえってくるだけだった
【途切れ途切れの過去話】
きんときがnakamuに話してる際
き「〜ーーー〜で…っ…..」
N「無理して話さなくてもいいんだよ?」
き「ううん…nakamuは嫌わないって言ってくれたし、多分今ここで止めたらいえなくなるから」
N「そっか…」
き「それで…」
N「うん」
き「〜ー〜〜ーー〜〜〜〜ーーー」
【?????】
白い四角い部屋
薄暗い室内の中、小さな窓から月明かりが少し入っている
その中に1人ぽつんと黒髪の少年が座っていた
黒髪の少年「はぁ…今日も疲れたな」
そう呟きながら月明かりが入っていた窓を見つめた
黒髪の少年「外って…どんなだろ」
黒髪の少年「青い目のやつ無事かな…後…..
923番…..左目が水色のあいつ」
プロフィール更新
名前 nakamu
歳 15
今は仲間を探してテストサイトという町にきて
きんときという子と知り合い、そこの診療所にいる
名前 きんとき
歳 15
5歳から7歳の間研究所の子供たちの怪我を治していた、自分がその治した子達を地獄に送っていたと黒髪の少年と茶髪の男の子が教えてくれたことで自分の罪の大きさに気づき絶望した
その事を今まで誰にも言えていなかった
名前 1023番?
歳 15
研究所できんときとあって傷を治してもらっていた
今は別の研究所にいるらしい
緑色の目をしている
名前 923番?
1023番と一緒にきんときに説明してくれた子
茶色い髪で目は隠れてしまっていたが1023番が言うには左目は水色らしい
コメント
3件
うん神作ありがとうございます 説明読んでやっぱりあのペアだと確信した 最高✨ 続き楽しみにしてます