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最高やし、神やわ〜 全然投稿遅くなっても大丈夫ですよ!! 寧ろ勉学に励んで下さい!! これからも応援してます!!
Nakamu side
き「ふぅー…」
き「これで…全部かな」
話が終わり、全部言いきったと言うようにかたの力をきんときはぬいた
N「そっか…」
この時少し言葉に迷った、同情の言葉は何か違う、きんときが聞きたい言葉はきっと違う
じゃあなんだろう…
考えても無駄かな
ギュッ
き「えっ…?」
N「話してくれてありがとう、きんとき」
できる限りきんときが不安を感じないよう包み込んだ
考えるのは辞めてただ普通に思っていることを言おうと思った
N「きっと、ずっっと俺の思う以上に辛かったよね…苦しかったよね」
N「きんときは偉い…偉いよ」
き「…..っ…..あ…ありがとう…」
泣いてしまったのか鼻をすする音がした
きんときside
正直不安が込み上げてきて何を言おうか迷っていた
そんな時
ギュッ
き「えっ…?」
急にnakamuに抱きしめられた
小さいと思った彼の背中はこの時とても大きく感じた
N「話してくれてありがとう、きんとき」
N「きっと、ずっっと俺の思う以上に辛かったよね…苦しかったよね」
N「きんときは偉い…偉いよ」
N「よく頑張ったね」
あぁ、そうだ俺が欲しかった言葉は同情や罵倒じゃない…頑張ったねとよく話してくれたねと褒めて欲しかったんだ…認めて欲しかったんだ
き「…っ…ありがとう…」
その時、心の底にあった感情が込み上げてきて溢れて止まらなくなってしまった
N「よしよし…」(´・ω・)ノ゛
そんな俺をnakamuは優しく撫でてくれた
俺は…nakamuになにかされてばっかりだな
この恩をいつか…いや生涯をかけてでも返したい
それくらいnakamuは俺にとって大切な存在だから…
Nakamu side
N「きんとき、もう平気?」
き「うん…ズズッ…..ありがとう」
あれから数十分くらいきんときが泣いていたのを慰めていた
途中、このままじゃ水かれるのでは…?と心配になったが多分大丈夫だと思う…
N「そういえば、ここの診療所のカールさんは今どこにいるの?」
き「あ…..」
ものすっごく忘れてたという顔をしているきんときをみて少し笑いそうになったのは言うまでもない
き「多分そろそろ帰ってくるかな…?」
き「そういえばnakamuって宿とかとったの?」
N「あ…..」
今度は多分俺がものすっごく忘れてたという顔をしたと思う
N「どうしよう…」(;´・ω・)
き「それならここに泊まれば?」
N「え?」
き「ここの診療所の2階、確かもう一部屋余ってたからカールさんがいいよって言ってくれたら多分いける」
N「いいの?」
き「うん」
正直めっちゃ助かる
王都の宿屋ももちろん高いがここら辺の宿屋は比べ物にならないほど高い…ほんとにマジで
(王都1日5000円 テストサイト1日1万円)
ほんとおかしいくらいに高いので正直野宿覚悟でここに来てた
N「ありがとう」
き「いえいえ」(ヾノ・∀・`)
〜しばらくして〜
カ「ただいま、きんときくん」
き「カールさん!おかえりなさい」
診療所のドアから入ってきたのはおよそ50代後半くらいの優しい顔立ちの人だった
カ「おや?その子は…」
N「こんにちは、nakamuと言います」
き「実はこの子まだ宿取ってないみたいだから2階使わせて貰ってもいいですか?」
カ「あぁ、全然いいよ」
N「ありがとうございます」(*・ω・)*_ _)ペコリ
カ「きんときくんは夕飯準備しててもらってもいいかい?」
き「あ、分かりました!」
するときんときは階段を登って2階に行った
カ「さて…nakamuくんと言ったかな?」
N「あ、はい!」
カ「きんときから聞いているだろうが私はカール、ここの医師…と言ったところかな」
カ「突然ですまないが…ありがとう」
N「え?」
カ「私があの子を拾った時はあんなに笑顔を見せなかったのに今日君にあったらあんなに笑っていた…きっとなにかしてくれたんだろう?」
N「いえ…ただ相談に乗っただけですよ」
そうか、きんときはカールさんにあの事を伝えてないからどうしてあんな表情をしていたのか知らなかったのか
まぁ、あんな顔…何かに絶望している顔を毎日されてたらそりゃ心配もするか
カ「そうかい…」
カ「それじゃ、話を終わりにして夕飯を作りに行くか…」
N「あ!俺も手伝います!」
カ「おぉ、ありがとう」
そういった後俺とカールさんは2回に行って夕飯の準備をして3人で1緒に食べた
誰かと一緒にご飯を食べるのは久しぶりだったからとても心が温まった
【次の日】
目が覚めると窓からさす光が顔に当たっていたせいかとても眩しかった
ゆっくり体を起こすと周りには木でできたイスと机、ロッカーが1つづつあった
N「あ…そっか、夕飯食べた後部屋に案内されてそのまま寝たんだった…」
窓からさす光の具合から今は8時頃だろうか
さすがに寝すぎたか……?
とりあえず、二階にあるキッチンの方へ行こうと思い服を着替えて部屋を出た
き「あ、nakamuおはよう」
N「おはよう、きんとき」
出ると、朝食の準備をしていたのか青いエプロンを着たきんときが食器を運んでいた
き「あ、nakamu手伝ってもらっていい?」
N「うん、あれ?カールさんは?」
き「カールさんなら朝急に患者が来たからいま下で対応してるよ」
N「そっか」
いつもなら物音がすれば直ぐに起きれたのに今回ぐっすり眠ってしまった…
ここが、俺にとって安心できる場所だからなのだろうか
N「これ、ここに置けばいい?」
き「うん!じゃあそろそろ食べようか
多分カールさん時間かかるだろうからw」
N「ちなみにどんな患者が来たの?」
き「確か…子供が熱出したから見てくれっていうのだと思ったよ」
N「そうなんだ、それじゃあそろそろ 」
N・き「いただきます」
それから朝ご飯を食べ終わった後、少し話があったのできんときを呼び止めた
N「ねぇ、きんとき」
き「ん?何、nakamu」
N「あのさ……
革命起こさない?」
はい、えー…すみませんでした💦
勉強とかが忙しくて更新全然出来ませんでしたごめんなさいm(_ _)m
N「はぁ…他に言うことは?」
……勉強忙しいので更新多分これからも遅れます
き「ずっと?」
えっと……多分3月頃までは……?
なので、全然更新できなかったらすみません
あ、話長くなりましたねそれでは
N・き「またね〜」(^ー^)ノ