ご本人様には関係ありません。
青井視点
青井「ふぁ……」
青井「これからどうしよっかなぁ」
数日前
青井「署長!」
馬ウ「あぁ、なんだ?」
青井「大事なお話があります!」
馬ウ「そうか、署長室に行くか」
青井「はーい」
退官しようと思ってたのは最初から
だって、ギャング志望で来たから
でも、院長の時の、所長の声が忘れられなくて、ずっと胸の中にギャングの自分を隠してた気がした。
まだ俺は黒にはなれないけれど
もう成長途中でもあんなに強いあいつらなら、警察は大丈夫。
俺の役目は終わっただろう。
だから、退官する
これからどうしようかは、自分で、成り行きで決めるとでもしよう。
そして今
俺は非常に
青井「暇だぁぁぁぁッッ!!!」
誰だよ、成り行き任せとか言ったやつ
あ、俺か。
青井「はぁ…」
?「捕まえた」
この声はッ
青井「んぐっ 」
袋を被せられたのか目の前が見えなくて、袋の中に眠くなるガスでもしくんだのか…
そんな他人事を思い浮かべている内に俺の意識は飛んでいた
青井「ん、んん…」
青井「ふわぁ…」
?「おや、起きましたか」
青井「ですよねぇ…」
目の前にはMOZUのボスがいた
ヴァン「警察は辞めたようで?」
青井「あ〜…連絡早いっすねー」
ヴァン「まぁ…」
ヴァン「ところでMOZUに入る気は?」
青井「いやー…」
ヴァン「…」
ヴァン「歩く暴力犯罪者」
青井「…」ピクッ
ヴァン「貴方は、市民へ、暴行罪をした事、車を奪ったことがあるのでは?」
青井「…はぁ…」
ヴァン「私はたまたまその光景を目撃しました」
青井「…」
ヴァン「その時のあなたの表情は…」
瞳は深海よりも奥が深い黒色
楽しそうな表情
ヴァン「でしたよ?」
青井「…」
ヴァン「もう、縛りはなくなったんですよ?」
ヴァン「やりたいことやった方が
人生楽しい
と、あなたも思っていますよね?」
青井「…もし、」
青井「俺がここで、貴方に手を伸ばしたら」
青井「ヴァンさんは、その手を握ってくれますか?」
ヴァン「もちろん」
青井「ヴァンさん左にパトカー来るよ」
青井「ーー」
お、
青井「…」ゴンッ
成瀬「あ”ッ」
青井「…ちゃんと、見てないとダメだよ?成瀬」
成瀬「はッ??」
なずぴ「そこ横だ!」
なずぴ「ーー」
青井「なずぴ〜」
なずぴ「らだ((
青井「…」(ぶつかろうとする
なずぴ「ッ!?」(寸前で避ける
なずぴ「らだおッ?なんでッ」
青井「よそ見厳禁…」(ゴンッ
呆気なくヘリは火を吹き落ちていった
青井「拾いに行くかぁ〜〜!!」
青井「ナンデコンナコトニ…」
成瀬「お前銃弱いもんなぁ〜〜w」
猫「…」
青井「マンゴー…?」
猫「なんで…」
青井「…」
彼女の頬に雫が映っていた
手を伸ばそうとして
やめた
青井「もう…」
なずぴ「らだお…?」
なずぴ「ヘリ…上手くなったよ?」
なずぴ「アタックも、…できるようになった」
なずぴ「ちゃんと…ちゃんとやってるよ?」
青井「…ッ…」
青井「…あのさ、早く送ってくんないかな?」
青井「ボスも行っちゃったし、」
なずぴ「…30分」
青井「…ん」
プリズン終了後
青井「……」
ヴァン「どうした?」
青井「もし…戻れたならッ」
青井「俺はッまた、」
青井「彼…彼女を…ッ…素直に褒めることはできたでしょうかッ?!」
ヴァン「…」
ヴァン「やっぱりあなたには黒じゃなく、白が似合いますね」
青井「…ッう…ひぐっ…ぅッ…」
ヴァン「…」
ヴァン「しょうがない」
ヴァン「こちらに連れてきたのは私ですからね、責任は負いましょうか」
ヴァン「ーーー」
ヴァン「ーー」
青井「ん……んん?」
ここは…?
夢…だったの…?
成瀬「ぁッ!!」
「「らだお起きたッッ!!」」
「「えぇぇぇぇぇっ!?」」
青井「…?」
青井「ど、…して?」
成瀬「おかえりーーーッッ!! 」
青井「ッ…ぅ…ぅあ…」
猫「らだお〜〜ッッ」
青井「マンゴー…ッ!マンゴーッッ」
ぎゅーッと、ぎゅーッと、もう離れないように
強く、強く抱き締めておこう
もう二度と、腕の中から離れないように___
𝐄𝐍𝐃
ここで問題です
ヴァンさんが電話をかけた相手とは?
A 署長
B成瀬
C市長
さぁどれ?
もうぐちゃぐちゃすぎてよく分からん By主
コメント
8件
市長か署長な気する
署長な気がする!
市長じゃね?