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不穏型CP小説だぜ‼️fooooooo
今回はフライギです‼️
主人公 フランス
注意するべき点
①キャラクターの設定は自己解釈です。解釈違いがありましても、確かに…とならないと変える気は一切ないので、「○○はこういう設定じゃ❓」等の指摘は気になった時以外お控えください
②暴力的な表現等過激な物があります。人・国が4にます
③「不穏」ですので、病んでいるキャラクターがいたり滅茶苦茶です。
④これはBL(ボーイズラブ)作品ではなく、NL(ノーマルラブ)作品です。
※NLが分からない人向けに…
NLとは、ノーマルラブを略した言葉で男女の恋愛関係、男女のカップリングという意味である。
↑↑↑↑↑
全てよく読んでくださると幸いです‼️
ではキャラ設定を…
フランス
好きな物 パン、マカロン、コーヒー
嫌いな物 イギリス、紅茶
身長 175cm
趣味 絵を描く事
体年齢 29歳
特技 体を動かす事
その他 女性の相手をする時はよく気遣いができる。顔がいいので他の国からモテていて、教えるのが上手い。ただ、そんなフランスも、嫌いな国であるイギリスが前にいると落ち着いてられない。
イギリス
好きな物 紅茶、アップルパイ
嫌いな物 フランス、コーヒー
身長 164cm
趣味 料理
体年齢 29歳
特技 マジック
その他 他の国に舐められないよう、女性である事を隠し男装をしている。身長が低いのも、元が女性だからだ。料理が趣味だが、あまり慣れていない料理はかなり失敗してしまう。フランスがとにかく嫌い
設定はこれで以上です‼️一応、この2人は主要人物なのでこの2人以外の設定はその気にならないと練らないかもです…‼️
(たまに作品が進んでいくにつれ、設定が変わる事があります。)
では本編へ
LET’S GO‼️
午前5時30分 目を覚まし、欠伸をした後窓のカーテンを開ける。
仏「…ふぅ、今日は朝早かったんだ…今日こそ皆より先に着いてやる…‼️」
パジャマ姿のまま洗面台へ行き、水で目を洗うと、リビングに移動する。
冷蔵庫を開けてジャムを2つ程取り、袋にあるパンを取って机に置く。
仏「間に合うといいな…まあ、急ぎすぎも良くないか‼️」
コーヒーをカップに注ぎ、これもまた机に置いて「いただきます」と言い朝ご飯を食べ始める
仏「mgmg…このパン美味しいなぁ…イタリア君にもおすすめしようかな❓mgmg……」
仏「今日は会議だから遅れられないんだよな〜、まぁ、いつも遅れてるけど…笑」
パンを食べ終わると、残ったコーヒーを少しずつごくごくと飲む。僕が飲んだコーヒーは、丁度いい苦さをしていて、とても仕事へのやる気を貰った
仏「ご馳走様でした、っと…」
お皿を片付け、服を着替えに自分の部屋へ戻る。目を洗ったのとコーヒーを飲んだおかげで、すぐに着替え終わった。
昨日の夜に準備しておいた荷物を持ち、玄関へ行く。
仏「……じゃ、いってきまーす‼️」
靴を履き、扉を開けて外に出る。外はもう車が走っていた、「やっぱり、みんな忙しいんだなぁ…」と思いながら、進んでいく
〜会議室〜
ガラガラ…
仏「お、誰もいなーい‼️これは僕が1番最初なは…ず……」
???「…どうも。」
会議室はかなり広く、僕は人がいる事に気づかなかった。先を越されてた事は悔しいが、せめて挨拶はしようと先にいた人を見る
仏「あっ…おはよ……って、イギリス⁉️⁉️な、なんで…‼️」
英「はぁ…なんでって❓そんなの、今日はここに人が集まるんだから、私がいる事なんて当たり前じゃないですか…
あ、フランスさんには早かったですね。すみません笑」
いつものように、馬鹿にされながらも席に座る。
仏「っ…💢もう…そういう人を馬鹿にする事とかやめたら⁉️💢」
この会話をずっと続けていると、気づいたら全員集まっていた。この会議は、内容を何も伝えられていなかった為、「どんな内容か」という話題でいっぱいだった。周りはザワザワと騒がしいままだ。そしてついに僕達まとめる国連さんが前に出た
国連「……静粛に。」
全員「「「「‼️‼️」」」」
国連さんが口を開くと同時に、周りが一気に静かになった。僕とイギリスの会話も、これで終わった。
国連「今日集まって頂いたのは、とある国の問題を解決する為です。」
仏「…❓」
(心の中… 問題❓何だろう…最近は色んな事があるから、心当たりばっかりで逆に分からないな…まぁ、話を聞いてみよう。)
国連「皆様、今…最近は問題がありすぎて分からない。と思いましたか❓それです。実は……」
国連さんは手紙らしき物を取り出し、こう話す…
3月21日、8時34分
イタリアのヴェネツィアで…
その日は天気が悪く、雨が降っていました。
外に出歩く人は数少なく、家にいる人がほとんど。
私は、その時丁度友人達とお酒を飲みに行く所でした。
イタリアにはマフィアがいると聞いた為、変な事に巻き込まれないよう早く飲んで帰ろうと考えながら、バーに行きました
バーにはまだ友人は着いていなかった為、しばらく待ちました。友人は少し遅れて来て、「仕事が忙しかったんだ、待たせちゃってごめんね」と謝り隣に座り、一緒に お酒を注文しました。
お酒がくると乾杯して、ゆっくり飲みながら雑談や2人でもできる遊びをしました。
雑談中、友人はこんな話をし始めたのです。
「そうそう、こんな話があったんだ…夜の12時に外に出ると、バケツのような物を持った人が海の近くにいる。ってさ‼️」と
最初は私も信じれず、そんな訳…と思いながらも聞いていました。友人は「噂によると、その人の顔を見ると呪われるとか…あっでもでも、話したらなんでも願いが叶うらしいよ‼️」と言い始めました。
流石に聞き飽きて、私は「え❓そんな事ある訳ないでしょ…」と返しました。そのまま会話は続いて、ついに帰る時が来ました
会計をすませ、そのまま別れました。会話に夢中で酒はあまり飲まなかったので、家まで帰るのは楽でした。ですが、帰る時に、「本当に」噂の人が海の近くにいたのです。
本能には逆らえず、そのまま見たままでいました。その人は、粉らしき物を海に投げていました。しばらく見続けていると…
その人はこちらを振り向きました。私はその人の顔が見えてしまい、ひたすら恐怖を感じ
走って家まで逃げました。
国連「…と、言う話です。もし、この粉によっていつもの生活が変わってしまうと…あとはもう分かるでしょう❓」
仏「ひぇー…イギリス、怖くない⁉️」
英「…ふん、そんな話、ある訳ないですよ。」
周りはまた騒がしくなった。どうやら、この話を信じた人が多いのだろう 僕もその中の人だ。
米「はい‼️はいはーい‼️‼️いい案を思いついたんだ‼️」
国連「…アメリカさん、どうぞ。」
アメリカはマイクを持ち、その場にいる皆に聞こえる声量で喋り出す。
米「みんな、これについて思った事は一つ‼️「怖い」…そうだろ⁉️それなら、そいつを俺がぶっ倒す‼️‼️」
中「はぁ…何を言うのかと思ったら、そんな事アルか。子供すぎるアルよ……イギリスも、ちゃんとこいつを育てるヨロシ‼️」
米「ぁー、俺が言いたいのはこれだけだ‼️」
アメリカは持っていたマイクを降ろし、席に座る。すると、隣にいるイギリスが突然当たり前かのように立ち上がり、荷物を持ってその場から去ろうとする。
国連「貴重なご意見をどうも、では……ん❓…イギリスさん、何故帰ろうと❓」
イギリスは国連に話をかけられ、去ろうとする足を止めて後ろを振り向く。
英「何故、と言われましても…こんな使えない人ばかりの会議をずっと聞いていられる訳にはいられませんよ。」
国連「なるほど❓やはり、私がすぐ言うべきでしたね…」
国連はイギリスから目を離す
国連「今回は、この件を解決する為に集められたのです。それは皆様ご存知でしょう。ですが、中にはあまり進んでいない国がいます……そこで、常任理事国の中から2ヶ国選んでもらいます。選ばれた方々にはこの件の調査を任せます。…勿論、報酬もありますからね❓」
いつもは拒否権のあった常任理事国らだが、今回は環境に影響が出る可能性がある為、報酬や貿易、今後の為にも拒否をしたいという国は少ないだろう。だが、あくまで「調査」である。本当にそういう事があったかは、誰も知らない
国連「…では、今から投票を始めます。中国、イギリス、フランス、ロシア、アメリカ…この中から1人を選んでください。投票が終わり次第、結果をこの場で発表します。」
イギリスは渋々席に戻る。常任理事国である僕達はこの投票ができない為、小さい声で軽い世間話をして投票が終わるまで待った。
投票結果…
国連「ランキング付けで発表して頂きます。まずは5位、ロシア …4位、アメリカ 3位、中国。2位 フランス、1位 イギリス
…以上となっております。では、2位のフランスさんとイギリスさんに調査を任せます。」
なんとなく、何故このランキングなのかは分かる。まず、ロシアは手が回りそうにないから。アメリカは、もしこれで重傷を負うと世界の経済にも影響を与える。これは昔皆経験した事だから、怖がる人がいるのだろう。
英「ふっ笑…どうです❓1位を取られた気分は。」
イギリスは僕の肩を掴み、嘲笑う。
仏「うるっさいなぁ、モテてない癖に…💢💢」
皆別れて今日は解散する。荷物を持って家へ帰り、ドアを開けて入る
仏「ただいま〜…はぁ、イギリスの奴…」
荷物を置き、手を洗って少しだけ休む為に部屋へ行って暖かくふかふかなベッドにドサッと勢いよく座る。
仏「つっかれ゛た゛ぁ……」
仏「というか、今日夜ご飯何にしよう…」
ベッドの上、凝っている肩を鳴らしながら呟く。会議で頭を使いすぎたのか、眠気がいつもより信じられない程にある だが、せめて風呂にだけは入ろうと、立ち上がる。
仏「あっ洗濯もやらなきゃ…‼️もう遅いから…」
服を脱ぎ、洗剤と柔軟剤と一緒に洗濯機に入れる。洗濯機を閉めて、電源をつけお急ぎコースを選ぶと、スタートボタンを押して次は浴室に入る。
仏「社会人って面倒だなぁ…いや、日本よりかはまだマシか…笑
にしても、なんでイギリスは今日あんなに
“会議で嫌がってたんだろう”…」
言ってもどうせ考えない事を呟きながら、シャワーを浴びる。頭をある程度洗い終わると、シャンプーを頭にかける。他の国から「臭い」と言われたくないから、僕はいつも必ずお風呂に入る 何より、汚いのが気に入らない。これは、嫌いなイギリスでもそうだろう
風呂から出て、体も拭いた。次は洗濯だ
洗濯物を畳むのは簡単だから、すぐに終わった。 かごを持って洗濯機をあけ、かごに洗濯物を入れる。そしてリビングに行き、かごを丁度いい所に置いては 洗濯物をバサッバサッと一つ一つ少し強めに振ってから、干し始める
仏「これが終わったら寝れるぞ…明日は休みだから外に出かけたいし、周りの目の為に頑張ろう」
僕は、ファッションセンスがよくあると言われる為、一番重要である服が汚いままだと、ファッションセンスが勿体ない。幼い頃に、こう母に教わったのだ。
「いい❓服という物はね、「自分に似合うかどうか」が重要なのよ。汚いままが他人、自分から良く見えるかによるけど…服は大事にしなさい。」
この言葉は、僕の心を動かした。
国に心なんか必要ないのに。
仏「よし、あとちょっと…‼️」
洗濯物を干し続けていると、残りわすがとなった。
仏「……終わったあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛…」
肩が完全に疲れきり、すぐにリビングの電気を消し自分の部屋に行ってパジャマに着替えた。部屋の電気も消し、ベッドに寝転んで眠りにつく。
〜しばらく時間が経ち、夢の中〜
ドボンッと、水しぶきが飛ぶ。
フランスは、深い深い海の中一人で落ちて行く。
仏?「…‼️……‼️‼️」
抵抗はできず、声も出ない状態だ 海の中には、魚も居なかった。周りは見えているが、深く、深く、海の底へ、沈んでいく。
誰にも助けられず、ただ沈んでいくだけだった。
仏?「………」
「あぁ、抜け出せないや。」そう浮かんでくる。「抜け出せない」と分かった今、抵抗する必要も無い。
仏?「…」
残念ながら、ここまでなようだ。そう浮かびながら落ちていく…
所だった。
目の前に突然、イギリスやアメリカ、ドイツ、日本、ついには自分の親に加えて敵であるはずの中国、ロシアまで現れ、皆はフランスの方へ助けようと手を伸ばす。
仏?「…?……」
自分も手を伸ばそうとするも、深い所まで落ちてしまったから、手を伸ばせないままだ。助けに来た国も一緒に奥へ落ちていく、そう思いきや、今度はフランスとまったく同じ姿をした国が、フランスの服の袖を掴み、一生懸命引っ張る。
仏?「…‼️」
ついに腕を掴む事ができるも、呼吸は難しいまま今にでも目を閉じそうな状態だ。
それでも、絶対に助けようと腕を離さないままだった。
仏「ッは…はぁ、はぁ……」
夢から目を覚ます。起きた時間は夜の3時24分で、丁度まだまだ寝れそうな時間だ。だが、今寝たら朝は遅く起きそうで、結局は寝ずに何か暇つぶしをしようと決めた
仏「絵でも描こうかな…あ、そうだった…まだ夜ご飯食べてないや…‼️」
部屋のドアを開け、何か丁度いい食べ物がないかと冷蔵庫を開ける。
仏「うーん…どれにしよう…❓」
僕の家には色々な食べ物があって、特にお菓子はいつでも作れる程材料を持っているが、遅い時間にお菓子を食べると太ってしまう為、今は食べれない。
仏「…仕方ないや、今日は朝ご飯をちょっと増やすかぁ…」
冷蔵庫を閉じて、絵を描きに部屋を移動してカーテンを閉めたまま電気をつける。
絵の具の準備をし、パレットを右手に、筆を左に持つお。僕は左利きだ。
仏「うーん、イタリア君でも書くか。」
仏「イタリア君といえば緑…緑は目に良いから、綺麗な白い花と合うかもな。」
構図や表情、影と光の位置等をしっかり考えて描いていく。
仏「…よし、雑だけどできた‼️」
仏「ただの落書きだけど、よくできたかもな‼️明日は出かけるし、せっかくだから本人に絵を見せてから外に出るか…」
絵の具とパレットを片付け、鉛筆と紙をもう1枚取り出す。やるのは軽い練習だ。
〜2時間後〜
仏「疲れた…てか、もうそろそろ6時じゃん‼️さっさと片付けてご飯食べよ‼️」
鉛筆と紙を片付け、洗面台で絵の具のついた手をしっかりと洗う。
仏「よし、ご飯ご飯〜‼️」
手をタオルで拭き、るんるんで冷蔵庫を開いて 卵を2つ、ソーセージとベーコンの袋を取ってキッチンへと行った。
仏「今日は日本の妹さんがよく食べてる朝ご飯にしよう‼️どんな味なんだろうな〜 」
火をつけて、卵の殻を割り、フライパンで焼く。その間にお皿を一皿取って、キッチンに置き、ベーコンの袋を開ける
仏「うーん…1、2、3で並べたら面白そうだし、ベーコンは3枚にしよ〜」
仏「となると、ソーセージは1つだね。」
卵が焼けるのを待っていると、遠くから着信音が聞こえた。誰だろう…と早歩きで見に行った。
仏「これは…国連さんから❓」
メールの内容は、「調査の為、2日後ヴェネツィアへ来るように。ホテル とボディーガードは既に手配済みですのでご安心ください。 気になる事があればご連絡をくださると助かります」だった。僕は寝ると会議で話した事を一部忘れてしまう性格だから、お知らせをくれるのはありがたい。「OK」というスタンプを終わりらキッチンへ戻った
仏「2日後かぁ、今日中に準備しとこ‼️…あ、早速焼けた‼️」
焼けた卵を慎重にお皿に乗っける。次は ベーコンをフライパンに乗せて、並ばせる。火は弱火に
仏「眠…時間経ったらコーヒーでも飲むか〜」
仏「……」
(心の中… 調査、かぁ…念の為、いつもより運動増やしてみようかな❓あの人の正体が何なのかも分からないし、襲われたら大変だからな。)
仏「…お、焼けてきた‼️」
焼けた食べ物は皿に盛り付け、リビングで食べた。いつもはパンを食べている為、あまり慣れないところがあったものの、味としてもとても美味しかった。
仏「ふぅ…美味しかったな‼️そろそろ、着替えて外に出よう‼️」
皿を片付け、自室へ着替えに行った。
仏「今日は、運動もあるからなるべく黒めの服がいいかも…」
汚れて目立たないよう黒が多い服を選び、ゆっくり着始める。
仏「……よし‼️あとは外に出るだけかな。」
部屋の机にあるコーヒー牛乳の蓋を開け、ゴクリと飲んで玄関に向かう。
黒い服と似合いそうな靴を探し、それを履いて僕は外に出た。
はい‼️今の所フライギ要素はあまりありませんが、これから増やしていくつもりです‼️
お話にたまーに出てくる絵は全て俺が描いた物ですのでご安心ください🙇♀️
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