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第1話を投稿させていただきました。感想などあったらコメント頂きたいです。
彼は天宮勇輝、言い方が悪いがどこにでもいる高校生だ、学校が終わりいつもと何も変わらない雰囲気で電車に乗り家に戻る、今日はバイトだから3時間ほどバイトをするようだ、バイトが終わり、今日大まかにやることが完了した。外もだいぶ薄暗いので家に帰宅するのだが、途中で前読んだ異世界転生の漫画についておもだした、それは転けてしまうと転生していた、試しにちょっと転けそうになってみたができる気配がない、「まあそりゃそうだよね」と思いながら歩いていて瞬きをして目を開けた瞬間真っ暗だったはずの光がすごく明るくなっていた。実際そこは民族のような人が多かった。「何なんだよ」と思いつつ歩いていると後ろから白髪のブラウスを着た少女が、「天宮さんですか?」と言った。天宮は「はい」と返した。どうやら彼女が天宮をここに転生させたようだ、実際かなり強そうな魔法使いのようだからそのくらいの能力はあるだろうなと思った。これからこの少女の「アルス」が住んでいる屋敷にお邪魔するようだ。屋敷は結構大きく、今年改修されたばかりの新築とのことだ。この屋敷を管轄するフォックス・スピリッツに話はもうついているようで、すぐに屋敷の案内をしてくれた。途中で家主室のフォックスに挨拶だけして自室へ行った。おそらくだけど天宮が普段いる部屋よりずっといい部屋な気がする。屋敷の手伝いを少しずつやったりもして作業を進めていくことにした。自室で作業をしているとアルスさんが来て、「屋敷はなれた?」と聞いてきた。天宮は「まだあまり来て立っていないけどそれなりに慣れました」と返した。ここで少しアルスさんに天城が聞いたことだが、「なぜ僕をここに転生したのです?」と聞くとアルスさんは少し話しにくそうに「探しものを手伝ってほしくて呼んだのです。」と返事した。「それはなんですか?」と聞くと、アルスさんが普段身につけている髪飾りを盗まれたようだ、そのくらいならまだどうにかなるかもだけど、それがアルスさんの一族では伝統の物とのことだ一刻も早く見つけないといけないことはわかるが計画から立てていくことにした。