保科「凪!頼む!お前はまだ人間や!」
怪獣はゆっくりと目を開け保科を見る怪獣の目には微かな涙が浮かんでいた
保科「、、、ごめんな、僕がもっとちゃんとしてけばこんなことにならへんかったのに」
保科は震える声で小さく呟いた、怪獣はゆっくりと保科に近づき保科の前に止まった、怪獣は保科の持ってる刀を指さした後自分の首を指さした、要するに「俺を殺してくれ」って言っているようだった
保科「アカン!そんなことできひん!必ず人間の姿にして見せたるから、、お願いや」
その時研究員が怪獣に向かって銃を打った、怪獣は銃で倒れた、保科は顔を青ざめた
保科「、、、凪、、?しっかりせぇ!」
だが怪獣は血が流れて今にも死にそうだった、怪獣は最後の力を振り絞り泣いている保科の涙を軽く拭いた、そして怪獣は死んだ
保科「凪、、?凪!お願いや!死なんといてくれ!僕まだお前に言いたいこと沢山あるんや!勝手に居なくなるのは辞めてや!」
その時怪獣の体から黒い煙が出てきて黒い煙は怪獣を包み込み煙が無くなると凪が倒れていて血が流れていた、保科はすぐに病院に向かい手術を行った、無事手術は成功した
医者「手術は成功しました、必ず安静にしていてくださいと患者に伝えといてください」
保科「分かりました」
保科は病室の中に入るとベットで眠っていた凪の姿が見えた、凪の体はあちこち包帯が巻かれていて点滴も打ってあった
保科「、、、(心の声:僕のせいや、、僕のせいでこんなことに)」
保科は涙を流した、その時皆が来る
ミナ「保科、、状況を説明してくれ」
保科は今までの事を全部話した
カフカ「凪が怪獣に?!俺と一緒じゃねぇか、、」
レノ「先輩はほんとにバカなんですか!?」
キコル「ほんとあんたはバカね、バカの天才じゃないの?」
保科「でもな、、凪人は殺さなかってん、僕に攻撃した時、別の方向に攻撃してる時もあった、、やから凪は僕たちのこと殺したくなかったんやと思います」
鳴海「なんだおかっぱ?何でこんな時は真面目なんだよ、、腹立つわ!」
キコル「あんたもバカじゃないの?色々と理不尽すぎなのよ」
ミナ「とりあえず、、凪が起きるまで待とう」
ごめん!これハッピーエンドになりそうかも
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