この作品はいかがでしたか?
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学校は嫌いでも好きでもない。
帰ったら寂しがってたころんが見れるし。
でも学校に仲がいいやつが居るという訳でもない。
大体のやつとは話すけど
友達というものは作る気もしない。
向こうは友達とか思ってるんだろうけど。
先生「皆さん静かに」
いかにも厳しそうな女教師の声が
騒がしい教室にまっすぐと響き教室が静かになる。
毎回思うのだけれどあの声はどこから出るのだろう。
先生「今日は転校生が居ま す」
先程静かになった教室がまたざわめき始める。
これに関しては仕方ないと思っている様で、
微笑みながら軽く溜息をしていた。
先生「入ってきてください」
がら…と教室の扉が開く。
ふわふわとした綺麗な黄色の髪で
大きな瞳を少し細ませて
きい「るぅとです」
「よろしくお願いします」
…と、
高身長のその女子は
いわゆるショタボという声をしていた。
生徒「ぇ~、!」
「るぅとちゃん可愛いね~」
きい「へ、!?」
「僕、」
「ちゃんはちょっと…」
なんだ男か。
確かにズボンをしていた。
クラスはかなり騒がしくなったが、
また女教師の「皆さん静かに」で静かになった。
先生「では…」
「さとみさんの隣が空いてますね」
「ではるぅとさんの席はさとみさんの隣で」
もも「ぇ…」
クラス中にはずるいなどとの声が聞こえるが
ずるいと思うなら抗議をすればいいだろう。
この席は万一ころんが学校に来た時座らせるところだぞ。
まぁ、
ころんは学校に来ないか。
行きたいなんて思うことは無いだろう。
あいつには俺さえ居ればそれでいいんだから。
かたん、と少し小さな音がして隣を見ると
もう既にるぅとは座っていた。
きい「さとみくん」
「よろしくお願いします、」
髪を耳にかけながら俺に笑顔を向ける。
それをして俺が可愛いと思うのはころんだけなんだよな。
周りの奴はただただ面倒なだけだが、
一応さとみで居てやろう。
もも「あぁ、」
「よろしくな」
この時
俺がこいつと話さなければ
あんなことしなくてもよかったのになぁ。
1000文字いってないの許してください…。
るぅちゃん出てるけどゲ―ム下手組出てくるのかがわからない…。
関係これ以上複雑にしたくないしさとちゃん多分ころちゃん必要以上に人と関わらせたくないと思うんで多分さとちゃんの友達みたいな感じで出てくるか出てこないかですね(
多分もぶみたいな扱い受けるかと(((
コメント
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