2年前
帰り道======
友「ゆうっ!!この前は助けてくれてありがとう!お陰で助かったよぉ。」
夕「うん。なら、よかった。」
友「そう言えば、夕、水泳のsコース落ちたんでしょ?これから、どうするの?」
夕「あぁ、、、、実は怪我で水泳は出来なくなったんだよね、、、、、」
友「え、、、、、あ!!大丈夫だよ!水泳が一緒に出来なくても友達だよ?」
夕「うん、、、、、ありがとう。」
友「じゃぁ、私こっちだから。ばいばいっ!」
夕「うん。ばいばい。」
=== 次の日 ====
友)でさぁ!!
夕「あ、〇〇、おはよ、、、、、、」
スッ、、、、(横を通り過ぎる)
夕「え、、、、、、、(き、聞こえなかっただけだよね?)」
「〇〇っ!おはよう!!」
友「、、、、、、、、、、、。」
え、、、、、うそ、、、、、無視、、、、昨日は友達だよって言ってたのに、、、
水泳が出来ない私はもう、友達でもなんでもないの、、、?そういうものなの?
嘘ついたの?なんで、、、、なんで、、、、、
唯一、学校に行って友達にあえるのが生きる希望だったのに、、、、、
家に帰っても辛いししんどいだけで、、、、、なんで、私だけ、、、、、
?)ゆ、、、、、、、、!、、、、、、ゆう!!
夕「、、、、、?、、、、、、、あ、、、、寝てた、、、、」
?「夕、次移動教室やで?はよ行かな。」
夕「うん。ごめん。宗四郎。」
保「おん。ええで。てか、唸ってたけど大丈夫なんか?」
夕「あぁ、、、、、ちょっと昔の夢見てただけ。大丈夫だよ。」
保「そうか?ならええねんけど、、、、、、」
夕「(^v^)ニコ」
いつからか、自分の感情や気持ちを隠すためにずっと笑顔でいる。
昔からなのかもしれない。けど、昔のことや家のことを知られると皆離れて行く気がする、、、、
宗四郎は昔からの友達で皆が言う、幼馴染みたいなもの。だから、私が知られたくないことは
宗四郎だけが知ってる。、、、、、、、口は堅いみたいだし、皆には喋ってなさそうだから唯一信頼してる。
夕「ねぇ、宗四郎。放課後さケーキ食べに行かない?」
保「おっ!!めっちゃええやんっ!行こう!」
夕「じゃぁ、久しぶりに行こ。」
保「学校終わりの楽しみが出来たわぁ。授業頑張ろ。」
夕「だねぇ。」
自分の見られたくない感情は心を殺してでも見せない、、、、、それが宗四郎だとしても、、、、
絶対に、、、、、、絶対に、、、、
コメント
5件
ヤベ感動(> <。)
新作だあぁぁぁぁぁぁぁッ!!! 今後の展開が楽しみだ…(っ ॑꒳ ॑c)