初心者🔰 ぱくり❌ ご本様との関係❌
この物語はR18は無いです、カプとかも序盤の方では出てきません
全メンバーが出てくるのが遅いかもしれませんがご了承ください
めちゃ読むのが面倒くさい書き方しています。
1枚の手紙。その手紙はピアノの鍵盤の端に乗っており、今にも落ちそうだ。
その手紙を怪しみながら俺はまじまじと見る。観察を続けていると分かったことがある。
この手紙には何かしらの言語で何かを書いてある。白色がベースに周りは金の葉で覆われており、真ん中には羽のシーリングスタンプで手紙が止まってる。観察をしていたらその手紙が気になって手に取ってみる。裏面には何か書いていないのかと思い、手紙を裏面にしてみた。そこで俺は気づいてしまった。そう、裏面には
”いるま”
と書かれているのが……
いるまと言うのは俺の名前。だとしたらこの手紙は俺宛の手紙。
何故ピアノの上にあるのかは分からない、ただ俺は学校帰りに面倒くせぇじじぃ教師に捕まって音楽室に荷物届けに来ただけなのに、これを置いたやつは俺の未来を見られているようだ。そんな怪しい手紙を開けるバカ
はほとんど居ないだろう。
だが、俺は興味が湧いた、この手紙を開きたい。何があるのか知りたい。と思うようになっていた。
それしか脳に無い俺は、今後がどうなるかも考えずに手紙を開いた。表は意味わからない文字だったのに対して、手紙の内容は日本語、正確にはカタカナでこう書かれていた。
—————– —————– 手紙 —————– —————–
オカエリナサイマセ、ワレラノソンケイスベキシレイカン
シレイカントハ、ナンダ?トオモイマシタヨネ?
ソレデイイノデス、ソノウチワカルコトデスカラ
マタ、スバラシイミライニムカウヒビニ
マタ、アノコロミタイニワライアウヒビニ
マタ、アナタフクメアノ”ロクニン”トスゴセルヒビニ。
—————– —————– 手紙 —————– —————–
手紙を読み終わった途端、急に睡魔に襲われその場に倒れた。
📢「なん、っ……だよこれ、っ」
俺は危機に襲われている気がした。早く逃げないとと思い体を動かしてみるも麻酔銃に打たれたみたいに動かなかった。手紙読まなければよかったとにくい後悔が睡魔と同時に体を襲う。けど、その考えはかき消され、段々と睡魔の方が強くなっていった。俺が瞼を閉じ、何も考えられなくなった。そんな時に微かに聞こえた。
? 「司令官、……」
この言葉と一緒に俺は眠りへと落ちた。
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