朝比奈「…ほんとに、ここから出られないの?なんか、条件とか…」
可愛「瑠奈怖いよ〜♡」
モノクマ「…ないわけじゃないよ。ここから出られる方法」
えっ!
モノクマ「学園長である僕は、学園から出たい人のために、ある特別ルールを設けたのです!!
それが、卒業というルール!
うぷぷ…それはね…人が人を殺すことだよ。
殴殺刺殺撲殺斬殺焼殺圧殺絞惨殺呪殺…殺し方は問いません。
**誰かを殺した生徒だけがここから出れる・・・**それだけの簡単なルールだよ。
最悪の手段で最善の結果を導けるように、せいぜい努力してください。
希望同士が殺しあう絶望的シチュエーションだなんて…
ドキドキする〜!」
私は笑うモノクマを見てカッとなった。
白瀬『こんなのおかしいよ!ふざけないで!』
可愛「そうだよ!もうこんなのやめよ?」
モノクマ「ふざけてる?何で?だって殺すこと以外に、ここから出られることなんかないんだよ?君だって、ここから出たいでしょ?後きみ絶望的に気持ち悪いね!」
白瀬『っ!そんなことは…』
可愛「ひどいです!!」
可愛「瑠奈は気持ち悪くなんかないです!」
白瀬『可愛さん!今はそんなこと重要じゃありません!』
大和田「オイコラ、今さら謝ってもおせぇぞ!テメェの悪ふざけは度が過ぎたっ!」
彼はモノクマのところに進みだした。
モノクマ「悪ふざけ…?それって君の髪型のこと?」
大和田「がああああああっ!!!!」
彼はすごい速さで走り出し、モノクマを高く積み上げた。
大和田「捕まえたぞ、コラァ!バッキバキに握りつぶしてやんよ!!」
モノクマ「ギャーー!学園長への暴力は校則違反だよ〜!?」
大和田「うるせぇ!今すぐ俺らをここから出せっ!でなきゃ力ずくでも…!」
可愛「大和田くんやっちゃえ〜♡」
その時、突然モノクマの動きが止まり、変な機械音が鳴りだした。
モノクマ「……」
大和田「おい…っ、今さらシカトかよ…」
モノクマ「……」
大和田「なにか言いやがれ!」
霧切「投げてっ……!!」
今まで黙ってた霧切さんが、慌てて叫んだ。
彼は、すぐにモノクマを投げた。
その瞬間、黒い霧が上がり、火薬の匂いが漂った。
モノクマが爆発した。
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