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きんさんsideです
knside.
kn「ねぇNakamu」
nk「ん〜?どうしたの?」
kn「あのさ……ちょっと恥ずかしいんだけど……俺ね、スマイルくんと付き合って3ヶ月経つじゃん?」
kn「だから、そろそろ俺の家に呼びたいな〜……なんて……嫌がられるかな……?」
nk「嫌がらないでしょ!だって、スマイルくんきんときのこと大好きだし」
kn「え?」
nk「あの子恥ずかしがり屋だから、きんときの前では言わないけど、シャークんとかきりやんくんにはめっちゃきんときのこと話すらしいし」
kn「まじか……嬉しいな……じゃあ、今日の放課後にでも誘ってみようかな」
nk「お!いいじゃん!きっとスマイルくん喜ぶよ!頑張ってね」
kn「うん」
~放課後~
ついに……誘う時が来た……!
家でしたいこともちゃんと考えてある。
スマイルくんが喜ぶことをたくさん考えたから……!
きっと大丈夫……
よし……1年生のフロアに行こう……
MOB「……ちょっといいかしら」
kn「え……………………っ!?」
sm「………………は……?」
スマイルくん…………
ていうか、いきなりキス!?
こんな最悪のタイミングで……
どうしよう……
sm「……先………………輩……?」
スマイルくんを横目に見る。
すごく複雑な表情で、悲しそうな声……
ごめんね……
kn「……離してくださいっっっ!!」
kn「スマイルくん!!」
スマイルくんが、遠くへ走って逃げていく。
………………嫌われた……
そりゃ、嫌われるよね。こんなことしちゃったんだもん。
kn「────ごめんね……スマイルくん……」