📢🍍 🌸
どろどろ
ドースバース
🌸視点
俺にはいとこがいる。
ただ、会ったことは無い。
小さい頃お母さんに聞いたことがある。
「お母さん、なんで俺はいとこに会えないの、?」
友達はお姉さんとだと遊びの趣味が合わないことがあるが、いとこだと性別が同じだから遊ぶのが楽しい、という話をしてきて羨ましかったのだ。
「…病気になりやすくてね、?元気な🌸だと耐えられるような小さな菌でも🍍くんと📢くんには凄い病気になる原因になったりしちゃうのよ。…それにしても🌸は好奇心旺盛な子ね。この話何回するのよ(笑)」
そんなこんなで大人になってからも1度も会うことがなく、正月に母方の家に集まっても、📢と🍍という名前でさえ誰の口からも出なかった。
「仕事だりぃ…。」
年末年始の給料は他と比べてもすごく高い。
いい相手もいない俺はせかせかと働きに出ていた。
「実家に帰るのも3日だしな~…」
親戚の都合でその日以外全員で集まれないのだ。
─ピコンッ(通知)
『年始は混みそうだから少し早く来て泊まっていってもいいわよ。』
母親からのメールだ。
『部屋少ないし他にも沢山人いるだろうから大丈夫だよ。』
せっかくいれた年始だけのバイトをキャンセルするのが面倒くさいという気持ちもある。
『あなたが大好きな○○の家でも良かったけどいいの?』
…!!
○○さんというのは俺の会ったことのない📢と🍍のお母さんのことだ。
2人に会ってみたいという理由で幼い頃から○○さんの家によく行っていた。
あと飯が美味い。
『ちょっと考える。』
俺は好奇心に負けてしまった。
「俺の金が…まいっか。」
バイト先にキャンセルの連絡を入れたが、結構あっさりOKの返事を貰った。
「…久々だなぁ…高校以来か。」
○○さんの家を見ると毎年夏休みに泊まりに来ていたことを思い出す。
─ピーンポーン(チャイム)
「🌸です」
「あら🌸くん!鍵空いてるから入ってー!」
この家はだいたい鍵があいている。
不用心だな、と思いつつ、夜は閉めているし結構楽なので何も言っていない。
「いらっしゃい🌸くん!」
「お邪魔します…荷物はいつもの部屋でいいですかね、?」
泊まりに来る時は2階の角の空き部屋をいつも使っている。
「あ…ごめんなさいね。あの子(🌸の母親)が急に言い出すもんだから部屋片付けてなくて…。こっちの部屋使ってちょうだい。」
「え、そうだったんですか、すいません、(焦)」
「🌸くんに会いたかったし全然いいのよ。(笑)」
あの母親…。
息子に会いたいからって姉に無理させるとは…
そう言って案内されたのは1階の角部屋。
いつも使っている部屋とは真逆の部屋だ。
「軽く掃除したんだけど…何か使いにくかったら言ってちょうだいね。 」
「ありがとうございます!」
部屋の中に入って荷物をほどく。
それにしても2階の空き部屋を使うことなんてあったんだな、と少し不思議に思う。
○○さんの家は豪華で空き部屋が3部屋ある。
2階に2部屋、1階に1部屋で、2階の部屋は横並びになっている。
「…」
○○さんは今旦那さんとの2人暮らしで、📢と🍍は幼少期の頃から病院に入院していると聞いている。
きっと産まれる前か何かに準備していたのが2階の空き部屋だろう。
「…!」
今、📢と🍍が何をしているのかは分からない。
そもそも話題に上がってこないし、家族全体で隠しているような雰囲気もある。
「もしかして…」
今なら📢と🍍に会えるのではないか。
俺の中の好奇心センサーがびびっと反応している。
好奇心には抗えない。
「うぅ…」
計画を実行するのは想定していたよりも難しかった。
○○さんも旦那さんも2階に部屋があるため、2階に上がることが出来ないのだ。
「なんとかして…」
─コンコンッ(扉)
「ひゃいっ!?(驚)」
「あら…ごめんなさいね(笑)」
○○さんが部屋に入ってきた。
「私もあの人も少し買い物に行こうと思ってるの。お留守番お願いしてもいいかしら、?」
「ぁはい、!大丈夫です!」
「何か欲しいものがあれば買ってくるけど…」
「…いや、大丈夫です!ありがとうございます!」
「そう、?ならいい子に待っててね。」
「何歳だと思ってるんですか…(苦笑)」
チャンスだ!!!
今のうちに部屋にコソッと入ってしまおう。
「じゃ行ってくるねー!」
「はーい!!」
珍しく玄関の扉の鍵がしまった音を確認してから2階へ上がる。
俺のいとこ、どんな人だろうな~!
わくわくで階段を駆け上がる。
やっぱ病弱の人といえば優しいイメージがあるけど…。元気いっぱいの人でも楽しそうだな!
そんなこんなで部屋の前まで来た。
「…(緊張)」
─ガチャッ(扉)
「失礼しまーす…(小声)」
扉をゆっくり開けながら部屋を確認しようとする。
「…誰もいない、?」
少しがっかりしながら部屋を見渡す。
「…はぁ~… 」
がっかりし…
─ドンッ!!(背中 押)
俺は意識を失った。
🌸「…ぅ、?(起)」
いったぁ…背中ごきごきいってる…(泣)
🌸「…ぇ?」
目を覚ますとベッドの上に丁寧に寝かせられていたことに気づいた。
🌸「なんで、…っ、!」
ふいに背中を強い力で押されたことを思い出す。
🌸「強盗…?(焦)」
焦って立ち上がろうとしたその時、
─ガシャン(足枷)
🌸「は、?」
足が拘束されていることに気づいた。
?「…あ、起きたんだ。」
?「おはよ。」
じたばたしていると部屋の入口の方からイケメン男が二人入ってきた。
🌸「…ぇ、?」
? 「🌸、だっけ?」
なんで名前、!!
?「ふっ…(笑)お前分かりやす(笑)」
茶髪の方に笑われた。
なんだこいつら。背小さいくせに。
🌸「…あの、ここから出していただいても」
?「人の部屋に勝手に入ってきた人に言われても~?」
紫髪の方がにやにやしながら答える。
…ということは?
🌸「え、📢と🍍…、?」
さっきまでの苛立ちがわくわくに変わる。
?「「…」」
🌸「そうなんじゃんっ!(目輝)」
二人が急に黙りこくったので確定だろう。
思っていたよりも生意気な意地悪野郎だったのはさておき、クソイケメンだ。
🌸「はじめましてっ!(目輝) 」
🍍「やっぱお前ガキみたいな性格してんな。」
📢「噂に聞いてた以上だわ。」
初めましての挨拶は上手くいかないらしい。
🌸「…なんで俺拘束されてんの、?」
今のとこ2人の印象は監禁ドS意地悪イケメン野郎。
最悪だ。
🍍「…お前ってさ、ノーマル?」
🌸「へ、?」
📢「…ノーマルだな。(笑) 」
二人の会話の内容を理解しようとしていると 📢が近づいてきた。
📢「…ちょっと話そうぜ。」
🌸「…、?」
なんだか少しふわふわした感覚が一瞬身体を走る。
🍍「…おい、📢だけずるい。」
そう言って🍍まで近づいてきた。
🌸「…(ほわほわ)」
なんか頭ほわほわしてきた…。
📢「おい、お前大丈夫か。」
🍍「…こいつ耐性弱くね?」
気持ち悪い…。
📢「…🍍、早いもん勝ちな。」
🍍「あ、おい!」
ふたりが何か言っているのがやんわりと聞こえる。
ふわふわとした意識の中で急に📢に激しくハグされた。
🌸「ぇ、?(目覚)」
気持ち悪さが一気になくなって気持ちいいに変わる。
🍍「…最低。 」
📢「うるせぇ。」
なんか、怖い。
身体中の意識がこれはだめだと危険信号を発している。
🌸「…だしてっ、」
ふたりが喧嘩している声に急に割り込んできた俺の弱々しい声。
📢「…母さん帰ってくるし…今日はもういいや。」
🍍「はぁ!?俺まだ一回も触れてない!」
📢「知らねぇよ(笑)」
📢が足枷を外してくれている間、🍍が時計を確認しているのを見た。
自由になった足を床につけて力を入れる。
🌸「…ごめん、部屋入って…。○○さんには言わないから。」
📢🍍「…」
なんなんだこいつら…。
📢「来たくなったらいつでも来いよ。(笑) 」
🍍「母さんにはバレないようにな(笑)」
📢🍍「🌸。(笑顔)」
…変なの。
○○さんが帰ってきてからは普通に過ごしていた。
「…。」
「🌸くん、おかわりあるからね~(笑顔)」
「ありがとうございますっ」
二度と会いたくないような、もう一度会いたいような。
「俺今日夜勤だから…もう行く。」
「あら、もうそんな時間…お弁当これね。」
「じゃ行ってくる。🌸くん、こいつ宜しくな。」
「はいっ…行ってらっしゃい!」
叔父さんは今日だけ夜勤らしい。
時間は夜の21時だ。
「それじゃ私もお風呂入ってくるから、食べ終わったらお皿流しに置いといてちょうだい」
「分かりました!」
○○さんも直ぐに風呂場へ向かった。
この頃寒いから風呂に早く行きたい気持ちはとても分かる。
俺も早風呂した。
「…。」
📢と…🍍。
「会っちゃいけないのに…。」
会いたくなっちゃうのはなんで、??
🌸「…」
─コンコンッ(扉 叩)
「… 」
返事…ないな。
🌸「失礼、します…」
心なしか重く感じる扉を押すと、
🍍「🌸じゃぁん!(笑)」
📢「母さんかと思ったわ…」
2人が部屋で仲良くトランプをしていた。
🍍「なに、母さん風呂?」
🌸「うん…。」
俺は部屋に入りながら答えた。
📢「ちょうど今終わったけど、お前もする?」
そう言って📢がトランプを俺に差し出す。
🌸「…ちょっとだけ。」
🍍「よっしゃ!ババ抜きな〜」
🍍がトランプを混ぜる。
その間なんとなく📢の方を見ていた。
📢「なに、俺のこと好き?」
🌸「はぁ!?んなわけ…」
🍍「🌸は俺のだから!!」
📢「あーはいはい俺が先に堕とすから(笑)」
🌸「…」
なんなんだこいつら。
🌸「やっぱ帰るっ」
📢「…」
🍍「ほんとに帰りたいなら帰ればぁ~(笑) 」
🌸「帰るに決まってんだろ、」
俺は立ち上がって部屋から出ようと足を進めた。
📢「…おい、あんま早歩きすると…」
🌸「うるせぇなこけねぇよ」
─ドクンッ
🌸「へ、?」
─ドクンッ、ドクンッ、ドクッドクッ…
🌸「ぅう…、?」
胸が締め付けられているかのように苦しい。
何かに心臓を鷲掴みにされて、ぐちゃぐちゃにかき乱されている感覚。
🌸「はっ…ふぅ、ぐっ…」
🍍「だから言ったのに~(笑)」
📢「…」
🍍「馬鹿だな(笑)」
息が、出来ない…。
🌸「はひゅっ…はぁ、はぁ゙…っっ゙、」
─バタンッ(倒)
気持ち悪い、吐きそうっ、(泣)
📢「あーもうっ、!」
🌸「はぅ、?」
急に暖かいものに包み込まれるような感覚。
いや、実際包み込まれていたのだ。
📢「頭使えよ、…」
🌸「…(ほわほわ)」
🍍「俺も~(喜)」
気持ち悪さが一気に無くなる。
昼の時と同じだ。
2人に強く抱きしめられながら頭の中では危険信号が鳴り響いている。
🌸「っ…だめっ…。」
📢「…!」
🍍「ふーん、?」
この気持ち良さは良くない。
絶対に良くないのは分かっている。
🌸「だめっ、だめ…。」
分かっているけど、!
📢「今日はもう帰れ。」
🌸「へ、?」
🍍「え、なんで、!」
📢「…いいから、母さんも出てくるし。」
そうやって📢は無理やり俺の事を部屋から追い出した。
📢たちと離れてから頭はずっとぐるぐるしている。
だが、○○さんにバレてはいけない。
なんとか理性を引っ張り出して眠った。
📢視点
「なんで🌸帰らせたんだよ!」
「🌸がキツそうだったから。 」
「あとちょっとで堕とせそうだったのに!」
「…あいつはドラッグの耐性が無さすぎる。」
🌸が帰ってから🍍とは軽く言い合いをしていた。
「次いつ会えんのかもわかんねぇのに…」
「…」
きっと🌸はクランケよりのノーマルだ。
ドラッグとの接触による症状の発症までが早すぎる。
普通3日はかかるオーバードースにもあと1、2回俺らと会えばかかるだろう。
「俺らだっていつ病院に戻されるのか分かんねぇんだぞ!?」
ドラッグはその便利さ故、病院で重度の患者さんの対応をすることが社会の立ち位置だ。
そのため普通は病院から出られないのだが、今回は特別に外出を許可してもらっている。
「…そうだけど、堕とすならゆっくり…」
「時間がねぇんだよ。」
「…悪かったよ。でもいま堕としたって母さんがいるから無駄じゃねぇか。」
「…🌸と俺らを実験道具として…」
「ふざけんじゃねぇよ。」
確かにドラッグ2人に対するノーマル1人という実験結果はまだ無い。
だがそんなくだらない事に🌸を巻き込ませる訳には…
「でもそうしたら🌸と合法的に一緒にいれるよ?」
「…お前なぁ」
「俺は🌸と一緒に居たいの。お前がしないんだったら俺がひとりで🌸を堕として通常のオーバードース状態として実験を開始する。」
「はぁ!?」
「嫌ならお前も手伝え。」
「…お前調子乗ってんじゃねぇぞ?」
「お前はもたもたしすぎなんだよ」
─ガチャッ(扉 開)
「入るわよー…」
「「母さん…」」
やばい、話の内容を聞かれていたら終わった。
「はいご飯。食べ終わったら廊下に食器出しといて。もう🌸くん部屋から出てこないと思うから。」
「おう…」
いつも通り、か…?
「…私とあの人、明日2人とも家に居ないの。」
「…!」
「変なことしないでね。」
「…」
「おやすみ。」
母さんは優しいけど怖い。
俺たちがドラッグだから一瞬しかあえないし、話せないから普段がどうなのかは分からないけど。
─バタンッ(扉 閉)
「あのばばあ、急に入ってきやがって…」
「おい」
🍍がさらっと愚痴を言う。
「まあ飯は美味いから感謝してる」
「そこかよ…(笑)」
早速飯に手を付け始めた🍍を横目にさっきまで🌸が触っていたトランプを手に取る。
「やっぱりお前も早く堕としたいんじゃん、?」
「…別に堕としたくないなんて言ってねぇよ」
「明日次第…な。」
「はいはい。」
🌸視点
「それじゃ私たち行ってくるから…」
「楽しんで来てくださいっ!」
「ええ…ごめんなさいね、急だったから旅行がキャンセルできなくて。」
「いやいや、お家に泊まらせて貰ってるだけでありがたいです…」
○○さん達は旅行に行くらしい。
夜勤明けなのに大変だな、と思っていたが飛行機でしばらく眠るらしい。
…それでもだいぶ無理があるスケジュールだが。
「何かあったら連絡してね。」
「はい!気をつけて!」
2人は行ってしまった。
この時言っておけばよかった。体調が優れないことを。
2人が行ってしまってから部屋で1人、自分自身と戦っている。
「…」
身体がだるい。
「っ、…」
息が苦しい。
「ぐっ゙、ぉ゙え…」
吐きそう。
「🍍ぅ゙…📢っ…、(泣)」
なんで今この2人を求めているのかは分からない。
「はひゅっ゙…ぅ゙…、っ゙ぃ…(泣)」
死にたくない。
「はぁっ…、っ゙おぇ゙っ゙…、んぶっ…!(泣)」
解放されたい。
「んん゙…っ゙!ぎっぁ…(泣)」
死にたくないっ…。
「たすけてっ…(泣)」
気づけば📢と🍍の部屋の前に居た。
「ん゙っ…だれか、っ…(泣)」
このだるさでどうやって階段をのぼったのか分からない。
「📢ぁっ、🍍っ…(泣)」
今どうすれば扉を開けられるのかも分からない。
「あっ、…(倒)」
意識は暗闇に引きずり込まれた。
📢「おはよ、🌸。」
🍍「…水、飲む?」
目覚めたらふわふわベッドの上で、イケメン2人が迎えてくれるなんてどこのファンタジー小説だろう。
そんな脳天気なことを考えながら、🍍から水を貰った。
🍍「…📢、こいつ…」
📢「さぁな、俺には分かんねぇよ。」
2人でまた難しい話をしている。
俺だけ置いてけぼりだ。
🌸「ねっ、ぎゅってして、」
じぶんでもびっくりするくらいの甘い声。
だが恥ずかしさなんてなかった。
🌸「おねがいっ、」
2人の方に手を広げる。
今はそっと抱きしめて欲しい。
身体の底から湧き上がってくるあの感覚を押さえ込みながら必死におねがいする。
🍍「ほら🌸、🍍くんですよ〜(笑) 」
🌸「ひゅっ…(喜)」
急に息がしやすくなる。
気管が一気に押し広げられるみたいに。
🌸「えへへ、🍍っもっと、!」
🍍「はいはい(笑)」
あの感覚が無くなっていく。
その代わりに気持ちいいのが押し寄せる。
🌸「えへへっ、🍍ぅ…♡(喜)」
🍍「🌸かわい♡」
幸せに浸っていた。
その瞬間、苦しいくらいの快感が俺を襲う。
🌸「はぅっ、…ぁ゙あっ…📢っ、?(泣)」
📢「…🍍、🌸は俺の。」
🍍「っ邪魔すんなよ。」
苦しい。気持ちいい。苦しい。気持ちいい。
あたまがしょりしきれない。
🌸「📢っ、📢っ!♡(泣)」
…しあわせ、しあわせ!
しあわせしあわせしあわせっ
🌸「🍍っちゃん、♡(泣 抱)」
きもちいい。きもちいい、しあわせ。
📢「🌸?♡好きだよ♡」
🍍「愛してる♡」
🌸「ぁ、おれっ゙、も、!♡(泣)」
すき、!すき!すきすきすき!
はいはい。俺も好き。
もっと、もっとぎゅってしてっ、
ん…🌸暖かいねっ?♡
えへへ、🌸しあわせっ!♡
…俺も。
*俺も♡*
やだ、いかないで、おいてかないで、
はなれないから心配すんな。
どこいくの。ねぇ、やだ、やだすてないで、ごめんなさい、ごめんなさいっ
🌸のこと捨てるわけねえじゃん、ほらおいで♡
んぅ…🌸からはなれたらだめなの、
…離れねぇよ。
ねぇ、🌸のこと、ほんとにすきなの、?
すきだよ。
やだ、うそつかないでっ
つくわけねぇじゃん♡
だって、よる、いっつもふたり、いなくなる、
…
それも🌸のためなの♡
🌸のため、?
🌸が大事だから、🌸のためにしてあげたいことがたくさんあるの♡ね、📢
…そうだよ、🌸。
えへへ、おれのため、?♡
うん、🌸のため♡
🌸くん、?この部屋は入っちゃダメって、
やだ、こないで、こないでっ!!!!
🌸くん、落ち着いて。私の事わかる?
こないで、こないで、くるなっ!!!!!!
…っ、あなたたち!変なことはするなって…!
🌸から来たんだからしゃあねぇだろ、?♡
…俺は止めた。
…っ🌸くん、ほら、おいで、お母さんのところ行こう、?
やだ、📢と🍍といっしょにいるの!あっちいって!!!!
ほら母さん、🌸もこう言ってるし、さっさと出てけよ。
🍍っ!
なんだよ、俺らのこと金としか見てねぇくせに。
…おい、🍍っ…
そんなことっ…ないわよっ!
…🍍っちゃん、?だいじょうぶ、?
🌸…
っはやくでてって!!!🍍っちゃんと📢からはなれろ!!!!!!
🌸、
どしたの、?
ごめんなっ…
…なんで、?おれ、📢といっしょでしあわせだよ
…
…🍍っちゃんとけんかしちゃったの?
…ちげえよ、(笑)
あ、わらってくれたっ!(喜)
…
おれ、📢のわらったかおすきっ♡
…おれも🌸の全部が好き。
🌸好きだよ♡
おれも!♡
愛してる♡
おれもあいしてるっ!!♡
🌸が世界一可愛い♡(撫)
んへへ…♡🍍っちゃんになでられるのすき!♡
…いくらでも撫でてやるよ♡
わっ、つよくしないでよっ、!!(焦)
ごめんごめん(笑)
…📢っ、?
おやすみ、🌸。
ぃ゙っ…
お前、何してっ…!!
🌸のこと、愛してんの。♡
overdose
コメント
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わぁ!神作品だ! 🍍くんの方が最初やばいと思ってたけど結果📢くんの方が重いの好きすぎます🫠💞
すぅぅぅぅぅぅううぅぅぅぅぅうぅやばい吸いすぎて酸欠なる(?)え、しぬ(?????) 続きが気になりすぎて誕生日なのに寝れる(???)いや、続きなくてもいいな、それはそれで妄想が捗る、、ぅぅぅぅうぅ(? 共依存しか勝たんッ