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_ Rainbow Snow. _

5 - 最期 の 夏 。 (桃×青)

♥

1,012

2024年06月30日

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注意

エセ関西弁

高校生

___

” 絶対 に 忘れる事 の 無い

君 と 過ごした 最期 の 夏 。 “

最期の夏 。

💙🩷

______

こんな高校生活 早く辞めにして

大人に 成りたい 。

そう思っていた 高校 3 年生 。

普通なら 、 大学受験 の 勉強を したり

友達と 青春 を したりしている 。

でも 俺はそんな事は一切せず 勉強を

無心に受けるだけだった 。

親にも学校の人にも先生にも

冷たい目で見られていた 。

そんな時に 生きる希望を完全に亡くした。

謎に 今死ぬのはは勿体ないから

夏休みに 入ったら

近くの海に 浸かろう 。 そこで

そのまま 死んじゃえばいいや 。

そう思いながら迎えた 夏休み 。

本当 に 奇跡 だった 。

死のう 。 って決めて 海に 来たのに 。

🩷「 あ 。」

💙「 え。 」

君に 逢えるなんて 。

🩷「 奇遇やな 。笑

こんな夜 の 海で 逢えるなんて 。 」

💙「 そ 、 やね … 」

🩷「 何で来たん? 笑 」

💙「 いや 、 別に …

何と言うか … 気分 、? 」

🩷「 あ ー ね 。」

💙「 … そっちは ? … 」

🩷「 んとね 。 正直に 言っていい?」

💙「 うん 。 」

🩷「 海に 沈みに来た 。」

💙「 え? … 」

🩷「 何か 楽しくなくなって 。笑  」

💙「 あの … 実はさ 。

俺も … なんよね … 」

🩷「 あ 、 やっぱり ? 笑

こんな 夜の 海に 理由なく来る人 なんて

そうそう居ないもんな 笑」

💙「 ………… 。」

不思議だった 。

学校では 頭も良くて 、運動も出来て

友達も居て 、 家庭環境も 皆から

羨ましい と思われるほど 良いのに

何故死にたいと言っているのか 。

そして何故こんなにも

儚げにも 笑っているのか 。

そんな事 を 考えていると また

声を 掛けられた 。

🩷「 ね、 やり残した事、無い?」

💙「 やり残した事 ? … 」

やり残した事 … か 。

💙「 遊んだ事 、 無いかも 。」

顔は良いけど 話さない雰囲気ある 。 とか

なんか 話すのは 怖い 。とか 、そう言う声

ばっかで 、親にも 冷たい目で見られた 。

この世界に飽きたっていうのは

同じなのかもな。なんて

また1人で 、 痛いロマンチストのような事を

考えて いたら

🩷「 そ? じゃあ、遊ぶ?w

あ、 この夏休み期間 限定で 。笑

夏休み の 最終日の 夜 。

また 、 此処で 。 」

と言われた 。

初めてだった 。 こんな事を 言われるのは。

💙「 いいん? … 俺コミュ障やし …  」

🩷「ほぼ学校で 話したこと無い俺と

今 こんなに 話してるなら 大丈夫 やろ 。笑」

💙「 あ… 確かに…

本当にいいん? 」

🩷「 勿論 。笑     で 、 また一緒に

夜 2人で 海 沈みに来よ 。笑

独りより 誰か居た方が 死んだ後に

空で 楽しめる し 。笑 」

と、 空想か 何か を 話し始める 。

でも それに共感してしまった

俺も 俺だ 。

此奴 なら 、 信じて良いかもな 。

💙「 ありがと 。」

🩷「 うん 。笑

あ、 これ 。 連絡先な 。」

💙「 あ 。うん 。」

🩷「 じゃ 、お互い 取り敢えず

帰りますか !笑

じゃ、俺何時でも空いてるから 。

好きな時に連絡してね。笑」

💙「こちらこそ 。 暇だから

連絡してくれて いいよ 。笑」

🩷「 分かった 。 笑

じゃ、 またな 。笑 」

💙「 おん 。 笑 」

俺らの 永く 短い 夏休み は

始まったばっかり 。

fin? …

♡×500 (続編つくろうかな?🤔…)

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コメント

3

ユーザー

500にしたぞぉぉ!!! ( こういう儚い系?好き過ぎてめっちゃ押しちゃった☆((

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