最期 の 夏 。1
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07/21 8時
あの事 が あった 次の日 。
謎に 帰ってきてから
いつも 眠れないのに
早く 寝てしまって 、起きたら
朝の 8時 。
兄弟も居ない 。 親も母だけで
黙って仕事に行く 。仕事が ない日 は
男 と遊びに行く 。 勿論、
何かつくったりもせず。
だから 門限がない 。
だから 昨日なんて 帰ってこなかったし 、
俺が居なくなったところで
どうせ 、 やっといなくなったな 。
という感覚なのだろう 。
そう考えていると 、
昨日のことを また 思い出した 。
「 あ、 そうだ 。」
暇だし … 早速 連絡して
みようかな …
” 早速だけど 、 今日遊べる ?… “
送って数分で 既読 が つく。
” あ、 早速 遊ぶ?笑 “
” 親 、 ほぼ家 いないし “
” 成程な 。笑
遠出する?その方が 色々 あると
思うけど 。”
” じゃあ、遠く行くか 。 “
” 了解 。
10時 位に ___ 集合な 。”
” 分かった 。”
💙「 … ………笑 …」
1人で 買い物に 行くことは
多々あったが 、
誰かと一緒に 遊びに行くこと
は 初めてだった 。
この 初めての気持ちのせいか
謎に 笑えてきた 。
お金は十分 あるし 、
髪の毛 セットして 行くか 。
_____
9時50分
💙「 やば ッ … 」
少し 仮眠を とっていたら
家 を 出ようとしていた 時間 を
過ぎてしまい 猛ダッシュ中 。
遅れるかも と 連絡したものの 、
嫌われるのが 嫌な為 、
10時に つくようにする 。
10時
🩷「 おーい 。笑
ほんとに 駅に駆け込んできたけど
大丈夫か ー笑」
💙「 はぁ … 大丈夫 ……」
🩷「 絶対 大丈夫 じゃない奴 w
そんな 焦らなくても 良いのに 。笑」
💙「 い〜の 。」
🩷「 というか 、よくそんな走って
髪の毛 崩れなかったな 。笑」
「時間 掛けたからな w」
えー!俺もかけたのにー!
と騒いでる彼は 学校の噂 通り
bigbaby 君 だった 。笑
🩷「 あ、 そうだ 。」
そんな彼は 何か思い出したように
鞄 の中の 何かを 探し始めた 。
忘れ物でも したんかな 。って思ったら
違った 。
🩷「 じゃ〜ん 。笑
これ 、カメラ 。 このカメラ 2人で
死ぬ時 一緒に 沈めよう 。
思い出と 一緒に 溶けていく 俺達 。
なんか 良くない?笑 」
💙「 なんか、ロマンチスト すぎひん?笑 」
🩷「 いーの 、いーの 。笑
はい 、 1枚目 〜 。」
💙「え 、 ちょ! 」
カシャッ ……
💙「うわ … いきなり過ぎて
絶対 変な顔 してるとしか
思えないんやけど … 」
🩷「 まぁ 、 あとから
懐かし 〜 ってなるから
大丈夫 。笑 」
💙「 えぇ〜… まぁ、いっか 。笑 」
🩷「 いいんかい !笑 」
💙「 笑笑 。」
なんか 、 久しぶりに 笑ったな 。
心から 、久しぶり に 笑えた気がする 。
やっぱ 安心すんな 。此奴 と 居ると 。
🩷「 じゃ、行くか〜…って
電車なのに時間気にしてなくない?!
というかもう時間ヤバない!?」
💙「え、電車!?……
もうそんな時間!?」
🩷「ほら!急ぐぞぉ!w 」
💙「はぁ?!w 」
……心から安心は 出来ないけど
何か 楽しいわ 。笑
此奴といると。笑
此奴と 居られるのも、
俺がこの世に居られるのも
8⁄31 までか 。でも、丁度いいや。
遊びすぎず、 でも悲しい思いはしないで
死ねそうだな 。
その間に貯めなきゃね 。
二人の思い出 。笑
end _
♡×500←欲望
コメント
1件
ホントに文字数多くて内容ごっちゃになってる…(夜書いてるのでほぼ記憶ない