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〜用語説明〜
宵ノ宮月華
秘境の国《ひきょうのくに》随一の犯罪都市。犯罪都市になってしまったのはミクリア・ウィッツィランドが原罪を犯してしまったからである。そこから悪の因果が始まり、大罪の器がばら撒かれ、今では宵ノ宮の因果として恨まれている。宵ノ宮月華に引っ越そうとする人は珍しく、相当の実力者でないと、そこら辺のチンピラに絡まれた時点で自分の死は確定していると思った方がいい。
私のオリキャラで殺し屋を生業としている子は大体宵ノ宮人である。愛もカナも綾弥姉も宵ノ宮人である。宵ノ宮人の特徴は無駄に長い寿命と、人外並みの筋力である。日本人からしてみれば、宵ノ宮人はただの害虫とさほどかわりないので、日本で仕事をすると、雑用や仕事を押し付けられたり、昇進できなかったり、給料が支払われなかったり、ぼったくられたりなどされる為、日本に住む宵ノ宮人は珍しい。
人造型遺伝子
宵ノ宮月華で、戦争が起きた際、人間側が戦争を有利に進める為に作られた、動物と人間の遺伝子を組み込んで作られたキメラ。さっきも出たマナカナ、綾弥姉、綾実、綾芽、蒼馬など色々な人がその遺伝子を持っている。その遺伝子を持っている場合、その生物が好む食べ物を食べなければ遺伝子が暴走したり、その生物がかかる病気になったりなどデメリットもあるが、常人よりかは力が強い。発現自体には個人差があるが、大体5〜6歳である。
種類があり、常時発現型と故意発現型に分かれる。常時発現型はその生物に似た色が髪色や目の色になったりする。故意発現型は、声や髪の色、目の色が通常時とは異なるようになり、それが防衛本能で無意識に出たり、意識的に出すことができる。
大罪の器
さっき出て来たミクリア・ウィットランドが作った魂が原罪のせいで汚染され、手に負えなくなったミクリア・ウィットランドが器に入れ、世界にばら撒いたことから面倒事になってしまった物である。罪の中には、色欲、暴食、傲慢、怠惰、強欲、憤怒の罪は勿論、ミクリア・ウィットランドを表す狂気の罪がある。狂気は全ての大罪契約者を殺せる。だが、大罪契約者同士でも殺せる。悪魔の名前は色欲がジル・ロードディア。暴食がリーケ。 傲慢がロベール・アントラクト。怠惰がネム。嫉妬がロンヴィディア。強欲がルアン・サマリア。憤怒がシスナ・カトナラリーである。
※全てフィクションで、私の頭の中にある世界にすぎません。そこら辺はご了承ください。