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かんわいぃぃぃぃ!!最高ではないですかusもkyも可愛いなぁ……尊い(◜¬◝ )
瞼を開くと、そこは俺の部屋だった。
久々にぐっすり寝れた気がする。
us「〜♪ 」
usは、鼻歌で子守唄を歌いながら俺の前髪をクルクルして遊んでいる。
us「おはよ」
ky「…あ」
ky「ご、ごめんなさい…us様」
ky「寝て…しまって」
ky「本当に…どうしようもなかったんです」
叱られると思って、俺は必死にお詫びした。
us「…ま、今日ぐらいはいいよ」
us「そんな様子じゃ、何も出来ないしな」
ky「?」
ky「そんな様子とは?」
us「お前、1回熱計ってみろ」
ky「え?あっはい」
そう言われると、usは俺の膝の上に体温計を放り投げる。
ky(まさか、熱とか…)
貰った体温計を脇に挟む。
何秒か過ぎた時、体温計から音がなる。
ky(…え?)
体温を確かめた時、俺は愕然とした。
ky(38.7度…?)
平熱が圧倒的に越されていたのだ。
そういえばここ最近、咳はひどいし身体は熱いし、喉が痛い気もする。
ky「…」
us「ksが今飯作ってるから」
ky「わ、わかりました」
us「運良く今日は祝日で仕事休みだし」
ky「…」
…前の館が頭の中でパッと想像する。
前は、こんなことは許されなかったからだ。
___前の館では、、
ky「あの、すみません」
ky「今日はなんだか身体がだるくて」
「はぁ?」
「お前仕事舐めてんの?」
「執事っていういちばん低い身分野郎が、公使の俺に何偉そうにしてんだよ」
ky「す…すみません」
そして、今に至る。
ky(?)
us「…」
usは、眠ってしまったのか俺の膝の上に頭を乗せて眠っている。
ky(寝てる)
ky(相変わらず美形な顔してんなぁ)
usを持ち上げ、ベットの上に横たわせ毛布を被せる。
ky(寝るとこ無くなっちゃったな)
ky(まぁ、ソファで寝ればいいか)
ソファで寝転ぼうと、ベットから立ち上がる。
ky「うわ!?」
立ち上がろうとした直前、うしろからusに抱きつかれる。
us「やっと捕まえたぁ」
ky「usさっ..!?」
離れようとすると、アホみたいな馬鹿力で一瞬でベットに押さえつけられる。
ky「うぅ…!」
us「弱い力で抵抗すんな」
ky「まっ…まってus…さ」
usは、俺に顔を徐々に近づける。
ky「まっ…!まって…!!」
握りしめる手がどんどん強くなっていく。
ky(あ…これ)
ky(やばいやつ)
鼻先がコツっと当たると、俺は瞳と口をゆっくりと閉じる。
ky「んぅ…」
us「…ふっ笑」
usが鼻で笑う。
そのとき、ドアの外側から呼声が聞こえる。
ks「入るよ〜?」
俺たちは咄嗟に瞳を開ける。