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次の日 nk視点
nk「おはよ…」
br「あ〜!Nakamuちゃんと起きてくれた〜!良かったよぉ…」
nk「昨日の事で結構落ち着けたからね…wみんなありがとね!」
kn「こんなんあったりまえよ〜!」
昨日実はちょっと調べた
…あいつらの実験で吸血鬼は死んでしまうことはあるらしい
でもこんなのでくじけちゃいけない
シャケが生きてることを願って…
kr「じゃあNakamuも来たことだし、飯食べてシャークん連れ戻すぞ!!」
kr以外「は〜い」
nk「じゃ、行くぞ」
「人にはできるだけ傷をつけないように」
nk以外「了解」
研究所前
研究所の警備は薄い
大切な吸血鬼を管理してるって言うのに
なんで警備が薄いんだか…
sm『そこにダクトが隠されてる』
スマイルは戦闘は得意じゃないから
案内役
一応常に会話は聞けるようにしてる
nk『了解、これから入る』
1階
シャケが囚われてるのは地下2階
実験が行われるのは地下5階
シャケが牢屋に居なかったらまずいから二手にわかれる
sm『nkkn5階、brkr2階』
nkkn『了解』
brkr『了解』
kr視点
sm『お前らの階に2人いる』
『手は出すなよ』
brkr『りょ』
kr「2人扉の前いる」
「裏道使うぞ」
kr「Broooock右見て」
br「はいは〜い」
吸血鬼「……….」
吸血鬼ってこんなに居るんだな…
中には凶暴期のやつも居る
みんな傷だらけで…救ってあげたいな…
br「きりやん!ここ、シャークんの牢屋!」
kr「え、ほんとだ…居ないってことは…」
br「うん…」
kr「…ッ今すぐ向かうぞ!」
地下5階 nk視点
sm『お前らのとこに12は居る』
『気抜くんじゃねぇぞ』
nkkn『了解』
kn「ここめっちゃ臭くない…?」
sm『そこらへんは薬物とかの実験してるからだと思う』
nk「ふ〜ん」
sm『実験室は5部屋ある』
『各部屋の中に警備員が2人づつ』
『まぁとりあえず片っ端から回ってみて』
nkkn『了解』
kn「この階の部屋は全部調べたはずだけど居なかったね…」
nk「やっぱりまだ牢屋に捕まってるんじゃない?」
sm『牢屋にシャークんは居ないって』
nk「は…?」
kn「うそ…」
sm『その様子だと実験室にも居なかったんだな…』
『5階をもっと探してみてくれ』
『きりやん達には俺が伝えておく』
nkkn『…了解』
シャケが牢屋にも居ない…?
そもそもシャケはこの研究所に居るのか?
nk「…」
kn「Nakamu!立ち止まってないで探すよ!」
nk「ぁ、!ごめん!」
nk「隠し部屋だ…!」
kn「鍵掛かってんね」
nk「…」
nk『隠し部屋見つけた、ロック解除お願い』
sm『おけ』
ピピッガチャ
???「ぅ”……ぁ”う…いや…」
kn「ぇ…なにこの声」
nk「待って、…この声……シャケ…」
kn「はッ!?早く行かなきゃ!」
sm『…そこ地図に載ってないから気をつけろよ』
nk「…ぅん…ッ」
この隠し部屋は拷問部屋
こんなの世間に知られてない
もしかして…
kn「シャケの声が聞こえるのはこの部屋」
「…入るよ」
ガチャ
shk「ぃ”ッ、やめ…ッや”め”てぇッ…」ポロ
???「お前みたいな可愛いやつはボロボロにしてやりてぇんだよ!!w」
kn「ぁ”…ッ」
nk「…ッ」
???「あ”ぁ”…?…『侵入者だ』」
shk「ひっ…あ”…ッ」
???「侵入者は殺さないとな」
nk「…来いよ」
やばい…押されてる…
あいつ他の仲間も呼んだし、部屋が狭くて上手く戦えない…
ザシュッ(ナイフがknの腕を掠る
kn「ぃ”た…ッ」
???「お前らやっぱりそんなもんか〜」
「あくまで”なんでも屋の中で”1番強いってだけだもんな〜w」
nk「クソ…ッ」
shk「ぁ……ぅ………」
nk「…ッ!!」
このままだとシャケが死んじゃう!!!
???「あ〜実験体が死にそうなのかぁ…実験体運んで」
???の部下「はい!」
nk「お前シャケをどこに…」
???「あいつが死んだら困るからな〜ちょいと手当てをするだけ」
nk「…はぁ…」
良かった…シャケは生きれるんだ…
???「だからってお前を殺さないわけにはいかねぇぞ?」
nk「…」
kn「ちょ、Nakamu!!」
nk「え、ぁ…」
ドンッ
???「お前もな」
kn「クソッ…」
ドンッ
kr視点
sm『待って』
kr「…なんだよ今急いでるだろ」
sm『Nakamu達の声聞こえない…』
br「え、機械壊れた?」
sm『いや、ちゃんと確認したはず…』
kr「じゃあ…捕まったって事…?」
br「…急ごう」
nk視点
nk「ん…あ…?ここどこ…?」
???「やっと起きたか」
nk「ッ!お前なにs…」
???「黙れ、殺すぞ?」
nk「…」
???「お前、有名ななんでも屋だよな」
「お前をしばらくストレス発散に使わせてくれw」
nk「は?」
ボコッ
nk「ぃ”ッ…」
これが続くのか…
でもそのかわりシャケに危害は加えないだろう
シャケを救えると思えば楽なもんだ
nk「ぅ”…ッ」
頭が真っ白になる…もうすぐ…死ぬかも…
みんな…ごめんね……
バタン
???「チッ…もう倒れたか…」
nk?視点
nk?「ね、―――!鬼ごっこしよ!」
???「おはよ兄ちゃん!いいよ!やろ!」
nk?「よっしゃ〜!また勝った!」
???「えぇ〜…兄ちゃんつよいよぉ…」
「うぅ〜…もう1回!」
???「勝てたぁ〜〜!!やっった〜〜!」
nk?「実はちょっとてかげんしてたんだけど…w」(ボソッ
「かわいいからいいよね!」
???「やった〜!お母さん!俺、兄ちゃんに勝ったの!」
母「…そう」
こんな日々がずっと続いてほしいなぁ…
nk?「ぁ”…あ”……………いやだ…おれから…はなれないで……」ポロ
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
許さない許さない許さない許さない許さない許さない
nk視点
nk「はぁ…!?ぁ……はぁ…」(ブワッ
夢……?
???「やっと起きたか…」
早く…早くきんときを助けに行かないと…
…!この縄…緩くなってる
このぐらいなら解ける!
???「じゃ、また殴らせてもr」
ドンッ
???「ぁ…?」バタン
きんとき…耐えててね…
kn視点
もう身体に力が入らない…
俺死ぬのかもな
せめてシャケを救ってくれれば良いな…
???「さよなら〜w」
kn「ッ…」
「……?」
痛くない…
nk「よっ!きんとき」
kn「Nakamu…!?」
nk「そう、Nakamuだよ?」
「今からちょっとした手当てするからじっとしててね」
スル…
nk「よし!終わったよ〜」
kn「ん…ありがと」
Nakamuが居てくれて良かった…
居なかったら俺死んでたなw
でも感謝はあとで
きりやん達ももうすぐ来るだろうし、
今はシャケの事だけ考えよう
nk「もうすぐ警備員が来ると思うから行くよ」
kn「りょーかい!」
nk視点
シャケが居るのはこの部屋か
前よりは広いけど…
…本気出さないとね
ガチャ
研究員「君たち生きていたのか?」
「この子はボクの研究道具になってもらうから」
kn「あ?」
shk「んぁ……?…!!Nakamu達!!助けて!!」
もうあの時の俺じゃない
俺は変わったんだ
…絶対助けるから
次回 最終回♡→300