昨日はゾムに見透かされて、死ねなかった。
今日こそは…絶対に死ぬんや。
俺は死ぬための作戦を考えてきた。
何か知りたいか?
そうだろうそうだろう。知りたいだろう?教えてやらなーいw
後でわかる。だから安心しろ。
zm「お!ロボロ〜!!」
と、右手をぶんぶん振りながらきた。
左手は……あ()
爆弾ですねハイ…、殺してもらえるのでは?
zm「おっと、殺さんで?w」
rbr「スゥーッ()」
バレましたね、なんでや心読みすぎな?
やめてくれ、死ねへんやんけ。
と思いながら、ゾムと別れ、自分の部屋に向かった
今日の作戦は絶対にバレへんから……。
綺麗には死ねへんけど、
80%……いや、70%の確率で死ねる。
ゾムに止められる可能性あるからな。w
そろそろ言おか、その“作戦”を。
一言で言うわ…。
や。
物語は裏切りがあってこそやんな!(主の意見です)
どんな反応するやろうなぁ…。
楽しみ。
何故、生きる必要があるのか。
それを考えて街をぶらぶらしてたらいつの間にか敵国についてたんや。
そしたら裏切りを提案された。
こんな美味しい話あるか?
もちろん返答はYESだ。
死ぬために感謝しかない。
我々国の奴には悪いことするけど、
て事で、俺は普段指示役。
ということはだ。
戦争をする時に敵の方に連れていけばいい。
なんて簡単な話。
ビビってしまう。
俺は敵国の情報を持っている。
戦争の時の動き。
宣戦布告せずに急に仕掛ける事。
国がもう1つ参加する事。
大事なんはそれを
だ。
rbr「どうしよかなぁ…」
と言っていると、ゾムがダクトからひょこっと顔を出した。
慌てて資料を隠し、
rbr「どうした?」
と声をかける。
zm「ロボロくん。」
急な君呼びに嫌な予感を察知した。
rbr「な、なんや?」
zm「その資料、見せてや。」
ゔゔん、結構しっかり見られてたっぽいかもしれん。
ゾムはいつもより声のトーンが低く、
良くないオーラを放っている。
zm「なに?見せられへんような資料なん?」
早くみせた方が…、
ん?
これを見せたら…
rbr「わかった……。」
zmside__.
なんやこいつ、偉い人聞きいいな…。
あー、嫌な予感する、。
ロボロから貰った資料を目に通す。
敵の作戦がすべてのってあった。
これをいい方に捉えるか、
悪い方に捉えるか、
どうせロボロはこれで殺して貰えると思っている。
なら、いい方に捉えて話すべきだ。
zm「お前ッ、!ようやった!!」
rbrside__.
こいつは俺が情報をハッキングしたとでも思ってるんか…?
それとも、ゾムはもう俺のやり方(作戦)が分かってもうたか…。
下の方が可能性は高い。
あぁ、また失敗した。
でもまだ可能性はある…!
敵国の総統に殺してもらえるかも…!!
zm「あ、因みに、今日俺どこ行っとったか知ってる?」
任務があったのは知ってる。
でも、どこに行ったのかは知らない。
もしかして、
このタイミングで言うゾム、だいたい察してしまった。
zm「その国の総統を殺す事が、俺の今日の任務。」
やっぱりだ。
zmside__.
実際には任務じゃない。
俺が無理を言って、というか盗み聞きをして得た情報。
だから俺は元々から戦略を知っていた。
敵がどう動こうとしているか、
ロボロが裏切ろうとしていることもだ。
敵がどう動こうとしているかだけをグルッペンに言い、
先に殺す許可を得た。
NOside__.
コメント
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この物語好き、続き嬉しい〜