rbr視点___．

今日こそ、絶対に死ぬ

辛いのに変わりはない

直接ゾムに言ってみようか。

俺天才か…？？

てってれてっててってれてってって〜(ドラ〇もソ風)

今日の作戦タイムゥ〜

1,辛そうな顔をする。

2,ゾムに相談する

3,許可してもらえる

4,死ぬ

え？完璧？

てことでやってみる

rbr｢ゾム…｣

練習通り、体調の悪そうな顔＋辛そうな顔をしながらゾムに話しかける。

zm｢ど、どうしたん！？顔色腐ってんで！？｣

酷い言われよう…！？

腐ってるとか言い過ぎやろ()

とか思いながらも辛い演技(事実ではある)を続け、準備をする。流れ的にはいい調子。これは…勝ったな、と勝ち誇っている。

rbr｢ゾム…ｯ、辛い、死にたいんや。｣

zm｢そうか…、｣

あれ？反応薄くね？いや、辛いねん死にたいねん分かる？｢そうか…、｣で終わられても困るんですけど！？

なんか、言って欲しいよね。あ、まぁそうかとは言われてますけどもｯ！

最終手段、

rbr｢殺して…？｣

ゾムはフードを深く被り、俺に尋ねた。

zm｢もし、嫌や言うたらどうするん？｣

嫌と言われたら…、そんなことを考えていなかったため、悩む結果となった。

んー、なんやろ、嫌やかぁ…

rbr｢自殺する…かな。｣

するとゾムは呆れた顔をして、しゃがんできて身長を合わせて(クソ腹立つな)

真剣な顔でこう言った。

zm｢バーカ｣

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は？何が馬鹿じゃごらぁと思いながらも驚いた。

俺が困惑してる様子を見てゾムは

zm｢自殺出来ると思ってんのか？｣

と言った。覚悟について馬鹿にされてるのか、

覚悟はじゅーぶんある。毎回作戦立ててるんだ。覚悟がないわけが無い。

rbr｢死ぬ準備なら何時(ｲﾂ)でもできてる｣

と言ってみた。するとまた笑って余裕そうな表情をしながら、

zm｢死なせてやるか。｣

あぁ、覚悟の問題ではなく、覚悟があったとしても死ねないのだ。

でも辛いのは辛い。死にたいのは死にたい。なんで殺してくれないのか、なんで死なせてくれないのか、認められてないから？俺なんか殺す価値もないのか？

頭の中でぐるぐるぐるぐる回る言葉。頭が破裂しそうなくらい痛くて、辛くて。

rbr｢なんで殺さへんねんｯ！！！！｣

と言っていた。するとゾムは驚いた表情をしている。

言葉を言い出したら止まらずに、

rbr｢辛いねん！殺してくれたらいいやんか！生きててもいい事なんてないんや！！！｣

とずっと、ゾムはなんも悪ないのに愚痴を聞かせていた。少し、怒っていたと言っても変ではなかった。

するとゾムはまた笑ってでもどこか苦しそうな顔をしながら言った。

zm｢俺がお前を楽しませるんや。だから殺さへんねん。｣

と。いつも一緒にいるゾムだからか、いつも、楽しんでいたからか、スゴイ説得力だった。

少し気は楽になった気がした。

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Noside＿．

今日もまた相棒に助けられました

今日もまた勝ちました