撮影終わり。
今日はurとnokrさんと配信する予定があるので準備だけしてゆっくりしようと思い部屋へ向かった。
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「おぉ、etさん」
「あれ、urどこ行くの」
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部屋に向かう途中でurと遭遇した。あと30分後には配信と言うのにスマホと財布を持ってバケハを被っていた。
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「配信前にコンビニー、etさんも来る?」
「行こうかな」
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部屋に財布を取りに行こうとするとurが時間ないし、俺が奢ってやるよ、と言うのでそのまま着いて言った。
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「nokrさんになんも伝えずに出てきちゃったけど大丈夫かな」
「あー、まあ時間までに戻ればいいっしょ」
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とurが言うのでまあいいかとそのままコンビニへ向かった。
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「てかわたし今日の配信何するか聞いてないんだけど」
「え、てっきりnokrさんが伝えてると思ってたわ。今日は、」
「ん?」
「あー、また帰ったら言うわ」
「え!何それ気になるじゃん」
「まあお楽しみにー」
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なんて話しているとコンビニが見えてきた。
時間もないので急いで買って帰りは早歩きで帰った。
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「ただいまー」
「urやばいあと5分!」
「やっべー、」
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思ったより帰りが遅れたので慌てていると2階からドタドタ聞こえてきた。
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「あっいたー、良かった。探したんですからね」
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慌てたnokrさんが階段から降りてきた。
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「ごめん!urとコンビニ行ってた!わたしは準備出来てるから部屋行くだけ!」
「俺も」
「それなら良かったです。」
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nokrさんは準備できていることを聞いて安心した様子。ところで配信の内容を聞き忘れるとこだった。
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「今日の配信の何するの!」
「あれ、urさんから聞いてませんでした?今日は、あ、」
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urと同じようにまた言うのをやめ、2人で目を合わせてなにか驚いた表情をしていた。
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「待ってまじで何すんの!?」
「etさんごめん、今日ホラゲだわ、笑」
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一瞬固まった。
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「ま、じ、?」
「すみません、etさんがホラー苦手なの忘れてました、、、笑」
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「こんばんわ〜nokrです」
「こんばんわ〜!!etです!」
「urで~す」
「今日はホラゲーしますよ~」
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「待って !? ここどこ !? なんかいるって!」
「etさんびびりすぎ笑笑」
「だって怖いもん!!またなんかきt」
ガタッ
あまりの怖さに机に肘をぶつけてしまい。その反動でurの飲んでいた水が倒れてしまった。
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「わっ冷たっ!ってurごめん!!」 ︎︎ ︎︎
「いや俺は大丈夫だけどetさんこそ大丈夫??」 ︎︎
「びしょ濡れですね、」
「あ、配信一瞬止めまーす!すみませーん!」
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配信中なのにやっちゃった。とへこんでいるとその様子を察したのかnokrさんがわたしの頭を撫でた。
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「ごめん、、、」
「大丈夫ですよ。etさんがホラゲー苦手なの忘れちゃってたのは僕たちですから」
「etさんそんなにへこむなって!!水こぼしちゃっただけだろ??」
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urとnokrさんはへこんでいる私を見て慰めてくれた。ずっとへこんで変な空気にしちゃ行けないと思い気持ちを切り替えて配信を再開することにした。
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「あっごめん、配信再開しなきゃだよね!わたしもう落ち着いたし、はじめよ!」
「でもetさん服びしょ濡れですけど、風邪ひいちゃいますよ。」
「今から女子寮戻って、着替えてってやると時間かかっちゃうし、だいじょうぶ!」
︎︎
さらに迷惑なんてかけられない。配信いきなり切っちゃってリスナーさんもきっと心配してるし、、、
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「じゃあ俺の着る?さすがに風邪ひくだろ」
「、、、いいの?」
「ちょっとまってろー!」
︎︎
今日はurの部屋で撮影していたため、urがクローゼットをあさり始めた。
「ちょっとでかいかも、というか相当でかいかも笑」 ︎︎
「全然大丈夫!!」
「僕たち部屋の外出るんで着替え終わったら声掛けてください!」
「ほんとありがとう ~」
︎︎
ほんとにいつもメンバー達には助けられてばかりだな、と思いながら急いで着替えた。
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「着替えたよ~」
ガチャ
「配信再開としますか~」
「そうですね」
︎︎
「中断しちゃってごめんなさい!私が水こぼしちゃってびしょ濡れで、、、」
⚪️全然大丈夫ですよ👍🏻
⚪️風邪ひかないように気をつけてくださいね!
⚪️怪我とかじゃなくて良かったです😌
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「以後気をつけます、、、」
「じゃあ続きやりますか~」
「次は交代して僕がプレイしますね!」
「ーーーー!!」
「ーーー笑」
「ーーーーーーーーー!」
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コメント
1件
最高です💞 noetもuretも大好きなので🙂↕️