pn:「帰宅ぅぅぅぅ!」
sn:「さっきまで昼休みだったのに…」
kr:「それはsngmくんが授業中寝てたからでしょ…w」
sn:「え゛」
kr:「バレてないとでも思ったー?w」
sn:「クソっ…この俺が負ける、なんて」
pn:「フハハハハハ!」
sn:「いや今のだとpintさんが悪役w」
pn:「じゃあまた明日!」
ntjo組:「また明日!」
そんな感じで1週間がたった。
もちろん毎日公園に行った。
…というより、行かないと俺の精神が持ちそうになかった。
……今日も、行こう。
pn:(ついたし音楽…)
俺はいつもどうりベンチに座って音楽を聴き始めようとした。
その時だった。
???:「…ぁ、あの」
pn:「ッ!?」
背後から声が聞こえた。
後ろを振り返るとそこには…
sn:「……。」
pn:「sn…gm?」
sngnが居た。
なんで?どうして?知られてしまった。後悔。何でバレた?どうして話しかけてきた?話したくない。知って欲しくない。辛い。助けて欲しい。嘘をつかないと。一緒にいて欲しい。こっちに来ないで。一緒に話したい。1人がいい。そんなの嫌だ。分からない。知ってどうしたい?何をするのが正解?
そんな脳が処理しきれないほどの感情が一気に押し寄せてきた。
そんなことを思って何秒…。いや、何分たっただろう。
やっとの思いで開いた俺の口はとうsngmに問いかけた。
pn:「…なんでいんの?」
sn:「………こっちこそ、毎日此処にいるみたいですけど。なんでいるんですか?」
pn:「質問に答えてくれない?」
sn:「そっちが答えるなら。」
pn:「俺が先に聞いたんだからそっちから答えろよ」
sn:「…分かりましたよ。」
そうしてsngmは答えた。
sngmによると、先週コンビニに買い物に行った帰り夜遅いのに此処にいる俺を見つけて毎日此処に俺がいるか確認しに来ていたそう。
sn:「じゃあ答えたので僕にも教えてください。」
…sngmは教えてくれたが、俺はあいにく過去を話したくないをだから嘘をつくことにした。
pn:「…いやー、さ。…最近病み期なのか1人でいたいんだよ。何もしたくないし。だから家から出て此処に1人で居るだけ。 」
sn: 「嘘だ。」
pn:「そんなわけ…」
sn:「嘘。」
pn:「まぁ、そう思うならそう思っときな。」
俺がそう言うとsngmは諦めた表情をして、ため息をついた。
すると、
sn:「…僕んち、行きますよ。」
pn:「………は?」
コメント
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初コメ&フォロー失礼します!! Webでしか見れてない時作品、めっちゃ好きで見てました!!久しぶりに見たけど凄かったです。続き楽しみにしてます✨
久しぶりの投稿、ごめんね! ✘し屋の方ばっか投稿したわ… 次からはこれも投稿してきます! よろしくね!