むりみたい
何処にいるの
私は何処にいるの
「知らなくてもいいじゃない」
私はそれに答えられないみたい
知らないみたい
「なんで」
なにも返さないで
私には
それが出来ないみたい
無理みたい
煩いわね
今日も
昨日も
ずっと同じ言葉だけ
繰り返してるみたい
「なんでそうなの」
君は馬鹿みたい
そんなの私も知らないみたい
なんで
「話しかけてみたら 」
その「みたら」ってなに
「知らないの」
知らないから
聞いてんの
お話は私を
馬鹿にしてるのかしら
重い
思い
想い
重いわね
煩い
馬鹿ね
私が新しく
変えてあげましょう
その汚い心を
洗い流そう
「物理的なことは言わないで」
《煩い》
馬鹿らしい
前もだったんだよ
ずっと違う私が
生きてるみたい
「君にはこの仕事は無理みたい」
むりみたい
始まりは君の終わりのせい
屑ね
「それって私に言ってるの」
なにそれ私に言ってるの
「じゃあ誰がいるの」
そこにはアンタしかいませんよ
知らないの
馬鹿は
私も追い払う
煩い
嫌い
腹が立つは
屑ね
糞みたいな
人生ね
お前はなにをしでかした
「えっ」
《惚けるな》
知らないの
君のことは
てか
君って誰かしらの
大体はそれでいいのよ
無理はしなくてもいいのよ
作り笑いまでしなくていいよ
だから
もう
辞めてくれないかしら
おとぎ話は
夢の中に堕ちる
堕ちて
堕として
堕としてあげましょう
でも貴方には
“むりみたい”
コメント
1件
面白かったよ!また楽しみにしてます この先どうなるんか気になる。