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マフィアと情報屋　🧣🍤

第1話 - 𓇬𓂂𓈒🍤

252

2025年05月18日

#rdpn

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作品整理中

rdpn_pn受け🧣🍤

マフィア➥rd🟦　元殺し屋の情報屋➥pn🟨

──────────────────

薄暗い通路、そして血に染った死体の数々、その中にぽつんと1人、ナイフを持ちフードを被った青年が立っていた

「お前、俺の縄張りで何してんの？」

「…だれ？」

背後から話しかけられる。振り向くとスーツを羽織り腕を組む男が立っていた

全然気付かなかった、足音1つ聞こえなかったし気配もなかった。俺は一瞬で理解した。*こいつには勝てない*と

「俺を知らないのに縄張りに入ってきたのか？その挙句俺の部下を殺すとはねぇ？」

〝「いい度胸してんじゃねぇか」

男は僕に銃を向けてくる

「⋯僕を殺すの？」

「態度次第だ。殺されたくなきゃ大人しく話せ。なんでうちの組織を襲ってきた」

「俺、結構口堅いよ？」

「だったら殺すまでだ」

男は鋭い目つきでこちらを睨んだ。今にも打たれそうな感じだった

「そう」

けど僕は突っ立てるだけで反抗しなかった

「… お前、死にたいの？」

「別に、そんなんじゃないけど、覚悟はしてたし」

「覚悟、？」

「人を殺すなら殺される覚悟がないとじゃん？」

僕は目を細め、男に微笑む

「⋯反抗しないの？」

「おじさんには勝てなそうだから」

「あ？おじさんじゃなくてお兄さんな？」

〝「ふん、まぁ、面白いじゃん。」

その言葉に俺は目を丸くし、つい笑ってしまった

「ふっ、なに、俺の事気に入っちゃった？」

「あぁ、気に入った。お前、俺ん所に来いよ」

「…は？おじちゃん、本気で言ってんの？」

「お兄さんな？？本気で気に入ったんだよ」

〝「それに、俺の部下もお前のせいで減ったからね」

「…僕を飼い慣らすのは簡単じゃないよ？」

そう言って男にナイフを突き出す

「難しいぐらいが丁度いいんじゃない？」

男は動じずそのまま淡々と話す

「俺、めんどくさいし我儘だよ？」

「躾がいがあるじゃん。それに、お前、中々使えそうだしね」

男はナイフを持っていた腕を掴む

「へぇ、部下を殺した相手にそんなこと言うなんて、変わってんね」

「お前もだろ」

掴んでいた手を離す。僕もナイフを突き出すのを辞めた

「ふふっ、そうかもね。じゃあ、君が飽きるまで僕を飼ってよ」

「、男に二言はないからね」

男の口元は心做しか緩んでるように見えた

「おじいさんの名前、なんていうの？」

「お兄さんな？何度も言わせんな」

〝「お前本当に俺の事知らないの？」

「うん、そんな有名なの？」

「⋯まじか、よくそれで襲ってきたな」

〝「俺はらっだぁ。マフィアのボスだよ」

「⋯は、？ら、っだぁ！？」

rd「流石に名前は知ってる？」

「そりゃあ、裏社会で知らない人は居ないから、…でも、見たこと無かったし」

rd「まぁ俺会った人大体殺してるし」

「こわっ」

rd「で？お前は名前なんていうんだよ」

「僕はぺいんと。」

らっだぁはその言葉を聞くと目を見開き笑みを浮かべる

rd「…ははっ、お前も人の事言えないじゃん」

〝「元殺し屋の情報屋で金さえ払えばどんな情報でも手に入れる、って噂の」

pn「⋯僕、そんなに有名？」

rd「あぁ、良くも悪くも。どの組織にも目付けられてる。」

pn「へへっ、モテすぎて困っちゃうなぁ」

rd「…呑気な野郎だな、笑」

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らっだぁさんマフィアって立場だから口調強めか優しめか迷う😵‍💫

ていうか中間終わったと思ったら次は体育祭あるんだけど‼️体育祭早すぎー！

そんじゃあばいばーい

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