初めまして、荒谷と申します!
初投稿なんでほんと暖かい目で見てください…。
推しカプの日英です。大体全部好きなんですけども。
エロさあんま足せませんでした…。
⚠注意⚠
・R18
・誤字脱字
地雷さんは逃げてね
さっきまで橙色だった空がすっかり真っ黒に染められた。
どの人だって自分の好きなことをする、好きなものをみる時間だろう、勿論仕事に打ち込んでいる者だって。
青白い光が日本の死人のような顔を照らしていた。しかし、日本の視線はPCではなかった。日本と同じようにスーツを纏った、すらりとした等身、人形のような顔。 褒め過ぎだろうか、しかし日本にはそれぐらいに見えたらしい。日本はずっと、イギリスの横顔を見つめていた。その視線に気付いたのか、イギリスは日本の方へ振り向いた。
「どうしました?私の顔に何か付いてます?」
「…はっ!!いや何も付いてないですよ!綺麗だなーって思って…」
言い終わった日本は、又もやはっとした。が時すでに遅し。イギリスにはがっつり最後まで聞いていた。
「ありがとう…ござ、います…」
「ぁああっちょ、忘れてください、すみません…」
少し頬を赤く染めるイギリスが少々色っぽく見えた。そんな顔を見せられたらこっちまで照れてしまうだろう、とでも言うように日本も軽く赤面した。
日本の終わらない仕事にイギリスが手を貸した。しかし、時間はもう皆寝てるであろう時間であった。
「すみませんイギリスさん、巻き込んでしまって」
「いえ、構いませんよ。…あの…話変わるんですけど」
「…ちょっと日本さん家に泊まらせて頂けませんか…?この時間から帰宅すると寝る時間が確保できなくて…」
「私のせいなので全然いいですよ」
「ありがとうございます…」
車だって通っていない静かな帰り道。電柱の光に群がる虫だけが夜を騒がしくしていた。日本はイギリスと共に自宅へと歩いていった。
ガチャ、と少々大袈裟すぎる音を深夜に鳴り響かせた。
玄関へ入ると清潔に保たれた床、壁、棚やらがイギリス、日本を出迎えた。
「イギリスさん風呂どうします?」
「頂けると嬉しいです…」
「水節約したいんで一緒に入りますか?」
「え」
また口を滑らせた、と日本は勝手に絶望に追いやられた。しかし、水を節約したいのは事実。残業代出ないんだよ、あの職場!と、日本は心で軽く罵っていた。そうしてる内にイギリスが決心を固めたのか、仕方ないな、みたいな感じで了承した。
こんな歳で他人と風呂。恥ずかしさはもう限界を超えていた。普段服で隠されている部分を今生で見る。しかも相手はガードが高いイギリスであった。身内にだって見せないだろうに。
浴室の扉を開け、湯船に浸かる。暖かい。久しぶりの風呂な気がする。しかし、2人で入ってるためやはり狭い。しかも目線の置き場にも困る。気まずい。その空気をぶった切るように日本が口を開いた。
「背中洗いましょうか?」
「あ…じゃあ…おねがいします」
イギリスは近くにあった椅子を寄せ、ゆっくり腰を下ろした。無防備に晒された、うなじやら尻を見て日本は軽く興奮した。
背中をごしごしと泡と水で擦る。それが気持ちよかったのかイギリスは小さく声を漏らした。その声は普段とは一味違う、甘い声。喘ぎ声まではいかないのだが、やっぱり色っぽい。
「あぁー、っ…」
「なんか…普段のイギリスさんと全然違いますね」
「…ふふ、日本さんだからですよ」
その一言で更に日本の欲が掻き乱される。気付いたら日本は勃起していた。イギリスに気付かれたら終わり、だと思っていたが、日本の理性はもう飛んでしまっていたようだった。興奮を抑えきれない。イギリスの背中をシャワーで流した後、水の音が消え失せた。水の滴る音しか聞こえない沈黙の中で、日本は後ろからイギリスを抱きしめた。
「っ?!ににっ、日本さん…?!」
「すみませんイギリスさん、耐えられそうにないです」
「え…?!ちょ、っ!いくら日本さんでも流石にそれは…っ!!」
イギリスの抵抗の言葉を遮り、抱きしめたまま日本はイギリスの胸の突起をぎゅっとつまんだ。初めての刺激にイギリスがびくりと体を震わす。
「駄目…っ!駄目です日本さ…ん、っぐ…♡」
「乳首弄られるの好きなんですか?」
乳輪を円を描くようになぞる。イギリスは洗った際の声より高く、甘いの声を響かせた。びくびくと震えるイギリスに日本がさらに興奮を覚えた。日本はイギリスを立たせ、尻を此方に向けるよう言った。恥じらいはありながら、イギリスは日本に言われるがまま壁に手をついた。
そして日本はボディーソープを指にたっぷりと付け、イギリスの後孔へと指を押し進めた。
「あ、っ?!…んっ♡っ、あ…ッ♡」
「きつきつですね、処女ですか?」
「…悪いですか…っ、?///」
「全く、イギリスさんの初めてになれるんですから。嬉しいものです」
ぐちゅぐちゅと、甘い水音が浴室に響く。声や淫らな音が反響して耳に届く。イギリスは羞恥心で弾け飛びそうだった。
「そろそろいいですかね、イギリスさん。力抜いてくださいね…っ、」
「ひ…ッ♡あぁ…っ、んあ…っ♡♡」
ゆっくりと、挿入する。ナカは生温かくて少し動かすだけできゅー…っと締め付けてくる。早く、早く奥を突きたい。そんな欲望を口から吐き出す。動かしますね、と日本は耳元で囁いた。この声だってイギリスにとっては一種の快感だった。
日本が腰を動かす。ぱちゅ、ぱちゅ。水気を孕んだ音が肉棒越しに、日本に届いた。
「んあ、ッ♡…っお、っんん、っ♡」
「イギリスさん、っ…気持ちいいですか…?」
「きもち…っ、♡きもち、っれす…♡」
「イギリスさん…ずるいです…本当に、っ」
日本の最後の遠慮も綺麗サッパリ無くなった。己の欲のまま腰を振る。
「あぅッ、?!♡いっちゃ…っ!ふ、っ♡んん…っあぁッ、♡」
「可愛い、可愛いっイギリスさん…っ!」
「ま、っ♡はげし…っ!っんぁっ♡…へぁ…ッ、んぉ、♡」
イギリスの足ががくがく震える。射精を繰り返すイギリスの頭には快感しか残っていなかった。日本が奥をしつこく突き上げる。
「あッ!?、ぉく…ッ♡きちゃ、っ!んんッ♡♡」
「イギリスさんっ、こっち向いて…っ」
「ふぅ、っん♡ん、っ♡」
恋人のように、甘く深いキスをする。しかし日本は止まることなく、イギリスを快感の海に引きずり込んでいた。
「っあ…っ!♡んあぁ、ッ♡…~~~っ♡♡」
「イギリスさん、っすみません!出します…っ」
「…ぁあっ?!!♡、んぁっ♡…おッ…♡」
イギリスのナカに日本の精子をぶちまける。イギリスは潮をふいた。が、意識は手放さずにいた。
「にほ、っさん…♡すきれす…っ♡」
「私もっ…愛してますよ…♡」
また接吻をする。もうあの時の関係には戻れない。しかし2人には後悔は無かったようだった。
翌朝。
腰の痛みと昨日の羞恥で飛び起きたイギリス。日本も自分の行動を思い出したらしく、取り敢えず謝った。
「すみませんイギリスさん…本当にすみません…」
「…別にいいです。でも…」
「でも…?」
「ちゃんと私のこと愛してくださいね…!」
「…!勿論です!!今夜もしちゃいますか!?」
「いや流石に…って日本さん仕事!!!」
「うわぁぁ遅刻だ!イギリスさん急ぎましょうっ!」
ドタバタしながら家を出ていった2人は似ている。焦りでイギリスは腰の痛みを忘れてしまったらしい。なんとも真面目な…。
どの人だって自分の好きなことをする。好きな相手と共に時間を過ごせた2人はいつもより上機嫌であった。
End
どうでしたか?!?!
頑張りました!!!!ツッコミどころあるかもしれませんが何も言わないでください…。最後らへん適当になりましたすみません。
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コメントくださるとモチベ上がります…!!
コメント
1件
最高ですな…ぐふふ…