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キャロル視点
??「では1,2時間目を質問コーナーにしましょう!」
すると皆が手を挙げた
そんなのする必要あるのかな…
??「では茅野さん!」
茅野「はーい!甘いの好き?」
甘いもの…
『好きかな…ケホッ』
雫「好きだよ」
芥川「甘味はあまり好かん…コホッ」
敦「普通かな?」
スカーレット「まぁまぁかしら」
メアリー「普通」
銀「私も普通くらいですかね」
??「では次に渚君!」
渚「はい。えっと…
7人は暗殺者ですか?」
マニアックな質問だね
『ボク達は暗殺者じゃ無いよ?どうして?
もしかして…転校生だから?…ゴホッ』
渚「いや,ただ気になって…」
『…なら良いよ』
次の質問に移ろう
??「じゃあ次は…磯貝君!」
磯貝「あの,キャロルさんと芥川さんに質問なんですけど…」
芥川「僕(やつがれ)達が如何した」
磯貝「言いたくなかったら別に良いんですけど
お二人は肺の病か何かをお持ちで…?」
芥川「そうだ。キャロルは兎も角何故僕(やつがれ)もそうだと?」
磯貝「いや,さっき咳をしていたのと…
キャロルさんの対応が完璧だったので…?」
芥川「そうか
言っておくがキャロルの吐血は日常茶飯事だ」
磯貝「え”」
『ボク,良く吐血するんだよね…
だから授業中も吐血するかも…』
??「にゅや?!それは大丈夫なんですか!?」
『あはは…日常的になっちゃったから…ゲホッ
それに鉄分しっかり摂取してるし…ゴホッ』
??「にゅう…辛いなら言ってくださいね」
『はい…ゴホッ』
?「次私良い?」
??「中村さん,どうぞ」
中村「さっき雫ちゃんが言ってた中也さんって誰?」
雫「中也さんに興味があるの?!」
あ,ヤバい
雫「中也さんはとっても格好良いの!
それでいて強くて料理も上手で…!」
『雫,ストップ
皆困ってるよ…ゴホッ』
困ってるというより,ポカンとしてるけど
『雫に中也さんの話をさせると1,2時間以上掛かる…ケホッ
からさせない方が良い…ゴフッ(吐血)』
芥川「此れを使えキャロル」
差し出されたハンカチで血を拭く
普通に拭いちゃったけど大丈夫だったのかな
??「次先生良いですか!?」
『先生,何を質問するの…』
??「キャロルさんって…
あの不思議の国のアリスの作者さんですか!?」
『そうだよ』
ボクは探偵社の社員をし乍らアリス達を題材にした小説を書いている
標的(ターゲット)はかなり興奮していた
クラスメイトも驚いていた
まぁ,人気なのは知ってたけど
『あ,次の質問あるかな…?ケホッ』
…ふむ,如何やら無いみたい
教えて貰い座ると周りに人が集まる
質問責めにされるがサラサラと答える
…その間に何回か吐血したけど
3時間目が始まる
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さっきこっち思いついちゃった←