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主)こんにちわわ
今回は何書くか迷ったんすけど
過去編とかどうかな!
ということで本編とはあまり関係ないです
それぞれの苦手なこととか場所もちょっと本編に出てくるかもしれんから
その理由?的なので本編しか興味ない人もみてみたらどうかなぁと
あ、
パラオの紹介
性別 ♂
身長 160㎝
性格 元気、明るい
得意なこと 日帝やイタ王、イギリスに稽古
をつけてもらっている。
伸び代があると褒められている
好きなもの 日帝
その他 日帝達にはお世話になっていて
とても感謝している
パラオ可愛いすね!
これから日帝の身長越しちゃうかも…
なんてね!
では、過去編れっつらごー
俺は1人が好きだ。
誰の気も使わずありのままでいれるから。
誰も俺を受け入れないし、必然的に虐めっ子しか寄ってこないのが現実だがな。
ドンッ!
虐めっ子)ふふ笑見てあれ~!
あははは!
おっもしろーい笑
虐めっ子)みなさんちゅーもーく!笑
今から悪魔に正義の鉄槌を下しまーす!笑
ゴンッ!
バンッバンッ!
痛い…痛い…なんで俺はこんな目に合わなくちゃいけないんだろうか。
助けを呼んでも誰も来ない、許しをこう俺をみてヒートハップするだけだった。
俺は家族がいない。
幼い頃に両親が離婚、父親に引き取られたが数年前から父親は音信不通、家に帰らなくなった。
きっと、離婚の理由になった俺の存在を憎み、捨てて、新しい女でも見つけたのだろう。
家では1人、たまに父親の借金や家賃の取り立てにチャイムや怒鳴り声が響くだけだ。
あるとき、通りすがりのおじさんに施設を勧めてもらった。
名前はなんだと聞かれたから、こう答えた。
“ナチス”
それが俺の唯一両親から貰った名というプレゼントだ。
「出来損ない」
それが私の名前でしょうか。
両親にはいつもそう呼ばれます。
もう自分の本当の名前もよく分からないですね。
あんたなんか要らない!!
出来損ないのくせに!
どうしてあんたみたいな奴が!!
別に出来損ないだと言われて傷つくのかと言われればそうでもありません。
ただ、実の両親にさえも愛されない私の存在が少し哀しいというか、虚しいというか。
あぁ、哀しい。
人生ってこんなにも理不尽なんですか…?
ある同級生が私の名前を初めて呼んでくれました。
イギリス、と。
気持ち悪い…!
近づかないで…!!
巷では、よく通りかかるだけでそう言われた。
正直、家族も友達もいない俺は居て誰が喜ぶんだと思うな。
居てもいなくても変わらない、いや、いない方がいい存在。
それが俺、アメリカ という存在なんだろうけどな。
毎日の生活すら苦しかった。
家でひたすら今日を凌ぐために頑張った。
周りからいくら非難されても俺は生き抜いて這い上がりたい。
誰かと一緒に楽しそうに歩いている同い年が羨ましいのかもな…笑
俺は、ある日同い年だと聞いたイギリス だっけな。
に声をかけた。
一緒に孤児院に入って遊ばないか?
と
「ごはんだよ~!」
わかったんね!ニコニコ
お母さん、めっちゃ美味しいんね✨
「そー?ありがとう」にこっ
ioは凄く幸せなんね。
このまま幸せにいたいんね
ガタッ!
ガンッ
ドゴッ
…?
さっきからすごい音がするんね…
今日は工事業者なんてくる予定ないんね、
タッタッタッ…
お母さん、なにしてr…
男)あ?”
まだこんな餓鬼残ってたのかよw
そこには、血まみれで倒れているお母さんと刃物を持ってる男がいたんね。
は…?え…?
お母さんッ!!
っ…はやッく…にげなさいッ!
“イタ王”!
…!!
男)ちっ…!
まだ生きてたのかよ!
グサッ!
バンッ!
っ!!!!(泣)
う”ッ…っ(泣)
(家を飛び出して)
そこからはずっと逃げた。
逃げて逃げて。
ある孤児院に辿り着いた。
この世は理不尽だ。
金と権力でどうとでもできる人間が結局得をする。
俺みたいななにも持ってない餓鬼は野垂れ死ぬしかない。
誰もいない路地で雨宿りしながらそう思った.
俺が報われるときってどんなときだ?
親は俺のことが嫌いらしく、世話するどころか顔も出さなくなった。
家賃も払えるわけがないから家を追い出された。
お”い?
!!
男たち)ガキがなんでこんなとこいんだぁ?
…っ…
男たち)ちっ…
なぁなぁ、こいつ使ってなんか遊ぼーぜ笑
え…っあッ
バゴッ
ダゴンッ
痛いッ…っポロポロ
男たち)見ろよ~!もう泣きやがったぜ?笑
もういいわ、あ、最後にやるよ笑
…?ッポロポロ
ザシュッ…!
えッ…?
(血が頬をつたい、ポタポタと流れる)
途端に激しい痛みが襲ってきた。
あ”ぁぁッ!
いだいッ…っポロポロ
男たち)笑笑ゲラゲラ
数日間、苦しみ続けた。
これからに絶望していたとき、施設の奴の誘いで孤児院に入った。
“ソ連”
それが俺が友に呼ばれた最初の言葉だ。
バチッ…
やめてッ…ポロポロ
なんでッ…ひどいッ…ひっくッ(泣)
親)うるさい。
全部あんたが悪いんでしょ。
それが両親の口癖だった。
わたしはずっと1人。
ベランダに巡る冷たい風が、傷に染みる。
…でも、冷たくて気持ちいいなぁ…。
今日は軽く打たれただけで済んだ。
ガンッ!
かはッ…!
げほッげほッ…ッ(泣)
親)なにを泣いているの。
私たちはあんたに”教育” してるだけなのよ?
けほッ…ッうぅッ…
はぁ、物覚えの悪い子、ほんとに役立たずね
いい加減わかりなさいよッ!
うわぁぁッんッポロポロ
うるさいわね!
ジャキッ…!
…っえッ…?
うッ…ッいだいッ…!
ぼたぼたと垂れる血。
助ける気のない両親と、両親の手に握られている血が滴るナイフ。
ッ…ひっくッ…いたぃッぃッ…
…
やっぱりあんたなんかいなくていいわ。
!!
その途端、全身が逃げろと信号を出した。
両親はナイフを振り上げてわたしに向け下ろそうとする。
バキッ!
咄嗟に家を出て走った。
交番に駆け込んで孤児院に行くことになった。
“日帝”優しくそう呼ばれたことが凄く安心した。
主)はいおかえり
少し長かったかな…?
今日は珍しく書くのにめっちゃ時間かかったっすよ
あ、ちなみに説明しきれなかったので言うと
この後全員が孤児院で出会って成長するって感じです。
ソ連が付けられた傷は、人物紹介に書いていた古傷のこと。
最初から、
ナチス
イギリス
アメリカ
イタ王
ソ連
日帝
です!
では、また次回!