mmmr/mmntmr様の二次創作
mmlt,mzlt,uplt等を含みます.
ltさん愛され,失恋表現,百合.
登場人物全員高2設定
悪役的表現,暴言等🐜
誤字脱字報告お願いします
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
mzr side
mz 「 は っ .. ?? 」
そう呟いてしまう程には驚いていた
何に??
それは__
私の好きな人が付き合った事,だ
意外だったのは好きな人の親友ではなく,別のクラスの人と付き合った事だった。
好きな人__ltさんは付き合ったというupさん..という人物と談笑している
ltさんの親友のmmは席に座って,ぼ~っと2人の様子を見ていた。
mmの瞳には嫉妬が溢れ出していた。いつもmmはltさんの傍にいた。
そりゃ,急に親友に恋人が出来て,自分の居場所を奪われたら嫉妬もするだろう。
私はmmの様子を見て『ざまあ』と思った。
性格は終わっていると自分でも分かっているが,それでもmmに対するどす黒い感情が消える事はない。
__ずっと邪魔だった,羨ましかった
[回想]
それは風邪でmmが休んだ日の事だった。
lt 「 あ の .. m z r さ ん ,, だ よ ね っ !! 」
mz 「 へ ぁ .. は ぃ , !! そ う で す ,, っ 」
ltさんが話しかけてくれたのだ。
高校1年生の時から片思いしていた身からすると,ltさんは雲の上の存在だった。
lt 「 わ , わ た し と 友 達 に な っ て く れ な い っ .. ?? 」
mz 「 え .. い い ん で す か .. っ ?? 」
lt 「 う ん !! も ち ろ ん . ず っ と 仲 良 く し た い っ て 思 っ て た ん だ ~ !! 」
その時の事を今でも忘れられない。ltさんと仲良くなれるチャンスだった。
その日で大分仲良くなれたと思う。休み時間はずっと2人で話していた。夢みたいだった。
これからはltさんともっと話せる…アピールできる。そんな希望を抱いていた。
だけど。次の日にはltさんの隣にはmmがいた。
休み時間も,授業でペアになる時だってltさんの隣にはmmがいた。
そんな日常の中に変化が表れ始めた。
mmがお手洗いなどで席を外している時にltさんから私に話しかけてきてくれたのだ。
lt 「 m z r さ ~ ん !! 」
mz 「 は , は い っ !! // 」
lt 「 へ へ .. 来 ち ゃ っ た !!」
lt 「 一 緒 に お 話 し よ ~ ?? 」
話し相手がいないから私の所に来たのかもしれない。たとえ私が2番目の女だったとしても,嬉しかった。
mm 「 .. ね , l t ~ 次 移 動 教 室 だ っ て !! 」
lt 「 え , ま じ ?? だ る ~ い !! 」
mm 「 分 か る 。 行 こ ~ 」
lt 「 お け ~ 」
lt 「 m z r さ ん , ま た 後 で ね ~ !! 」
mz 「 あ , は い .. !! 」
mmは私とltさんが話しているとすぐさま話を遮ってきた。
そんな事もあって正直私はmmの事が嫌いだ。
だから,ltさんとその恋人を見つめるmmの冷めた瞳を見ながら,私は心の中で「ざまあみろ」なんて呟いてしまうのだった。
それにしても,ltさんの恋人___upとやら..なかなかに厄介そうだ。
_また,邪魔者が増えちゃったな..
これも全部,私の愛が足りていないからだろう。
これからはもっと積極的にしないといけませんね..笑
その時mmと一瞬目が合ったのは気のせいだろうか。
next ♡500