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ハッカーの妹，学校に通っている様です

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ハッカーの妹，学校に通っている様です

第7話 - 第7話　ウェン君って本当お母さんみたい

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2023年09月17日

#にじさんじ

#文豪ストレイドッグス

アイ@低浮上

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アイ@低浮上

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#7 第7話　ウェン君って本当お母さんみたい / アイ@低浮上

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私は施設の子供達を小中に送って学校に行き，教室に入る

モブ1「あら，今日は一緒に来てないのね」

私が教室に入って少しするとそんな会話が聞こえてすぐさま録音する

美咲「え，あ，うん」

モブ1「やっと，自分の身分が分かったようね」

美咲「………」

敦「美咲ちゃ」

佐倉さんに話しかけようとした敦さんの言葉をファンクラブの人が遮った

モブ1「敦様〜♡」

モブ2「え！太宰様も！？」

モブ3「芥川様と中也様まで来てるわ！」

学校中から黄色い悲鳴が上がった

佐倉さんの方を見ると溜息を吐いていた

奏「人気だね

みぃちゃんなんで最近敦さんと登校してないの？」

美咲「実は」

うーん，思わず盗み聞きしてるけど大丈夫かな

奏「うわ〜，仲良いだけでそんなに言われるとかただの嫉妬じゃん

そんなの気にしないで，この事新旧双黒に言ったら？」

美咲「ん〜でもお兄ちゃんを巻き込みたくないんだよね……」

奏「あ〜……」

優しいな，佐倉さん

そしてお兄さんなんだ

時間は経ち，お昼

アイ「ご飯食べよ」

美咲「うん，そうだね」

奏「食べて元気になろ！」

美咲「うん」

佐倉さんは友人と食べるみたい

ウェン「一緒に食べよ〜！」

リト「食べよーぜ！！！」

2人に誘われて，机をくっつけてお弁当を食べ始める

『ウェン君それ全部手作りなの？凄いね

尊敬するよ』

ウェン「結は食べなさ過ぎじゃない？

飲料ゼリーじゃん。まさかそれがお昼なんて言わないよね？

僕の唐揚げあげる」

リト「もっと食えよ

ほら，ウェンの唐揚げ美味いぞ！貰っとけ！」

ウェン君は私の口に唐揚げを突っ込んだ

『んぐっ…ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

美味しい…！（ﾊﾟｧｧｧ）』

私はあまりの美味しさに目を輝かせて表情を緩めた

ウェン「あ，うん…美味しかったなら…よ，良かった…よ…///」

リト「//////」

私の顔を見て2人は顔を真っ赤にさせた

『あーなるほど

私に見惚れてた？』

私はそこまで鈍感じゃない

顔がいいってのも知ってるし。だってイケメンの灰にぃの妹だもん

リト「悪いか！！！！！！？？？」

ウェン「ちょっとリト！うるさいよ！」

リト「す，すまん…」

ウェン君お母さんみたい

お母さんってこんな感じなんだろうな。知らないけど

その日は何事もなく終わった