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『ダンガンロンパfuture』
【1階 パーティーホール前】
俺たちはモノクマが現れたパーティーホールへ向かった
荒「よし…入るぞ」
柳「あぁ」
もしかしてモノクマがいるかもしれない…
そんな恐怖を抱えながら扉を開けた
ただ…
【パーティーホール】
俺たちの予想は外れ、予想外の光景が広がっていた
?「もっと…もっと叩いてください…!」
?「おっし!任せとけ!月に代わっておしおきしてやる!」
?「もうかれこれ30分はやってるよね…」
鞭を持って女の人の尻を叩く女の人と、叩かれて気持ちよさそうにしてる女の人
そしてげっそりとした顔で立ち尽くしている女の人
まさに地獄絵図だった
柳「ちょ、ちょっとなにしてるんだ…」
?「あっ、なんかね…なんて言えばいいんだろ」
?「んあ、こいつ超高校級のドMだからな!叩いてくれって頼まれたんだ!」
?「気持ちいいんですよ…」
?「ちなみにこの子は超高校級のドMじゃないからね!」
荒「…」
瑞稀がドン引きした目をしている
星「あぁ、自己紹介忘れてたね!私は星空きらり!超高校級の車掌だよ」
舞「私は…舞園さえです。超高校級のVtuberの」
火「あたしは火野川ほむら!超高校級のプロレスラー!」
柳「よ、よろしくな」
荒「よろしくー…」
舞「さぁ!続きをやりましょう!今度はもっともっと強くやってください…!」
火「おっし!そうだな!」
星「お尻破裂しちゃうよ!」
柳「…」
黙って立ち去ろうと思った瞬間
モノクマ『はーい、夜時間です!寄宿舎に戻って寝るように!グッドナイト!』
やけにテンションの高いモノクマアナウンスが聞こえた
これ本当にモノクマか?
荒「寄宿舎に帰るかー」
柳「道知ってるのか?」
荒「マップに書いてあるからさ、ついてきて」
そう言われて、瑞稀についていき、寄宿舎の自分の部屋へ各自入って行った
【柳沢ミライの部屋】
部屋の中は小さな備え付け冷蔵庫、シングルベット、シャワールームがあった
そして机の上には
柳「電子手帳か…」
電子手帳が置かれており、コロシアイの再開をものがったっていた
終わったはずのダンガンロンパ…なぜこのタイミングで始まったのか
俺は考えても考えても答えが出なかった
柳「また明日考えよう…」
そう思い、コロシアイ1日目は終わって行った
着実に地獄に近づいていることなんて知らないまま
プロローグend