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「鳥指令官」(とりしれいかん)第1話「週末までに」
私の名前は「小夜鳴鳥(さよなきどり)ツルイ」です。私はとある島に住んでいます。その島では、男女仲良く住んでいます。その島では「指令官」という場所がありそこに入るためには身分が下級の「農民」から上級の「貴族」にならなければならない。私達の先祖は鳥である。私達は六羽の鳥の先祖から受け継がれてきた鳥の種類で1羽目は「タカ」2羽目は「サシバ」3羽目は「クロサギ」4羽目は「シロサギ」5羽目は「ツル」6羽目は「カワセミ」です。その中で私は「ツル」です。そして、その6羽から選ばれたものが「指令官」にいます。なぜか分からないけれど「指令官」は女子と男子で別れています。これは「指令官」に選ばれた6人の物語です。 ここからが物語の始まり。※ここからは主人公のツルイが普段の言葉で話します。
ツルイ🐦 サシバ🦜 カワセ🐤
🐦「みんな おはよ〜う」
🦜「おはよう ツルイ」
🐤「おはようございます ツルイさん」
最初にあいさつをしてくれたのは「女子指令官寮」のリーダーの「鳥海(ちょうかい)サシバ」さんで身分は「貴族」です。
2番目にあいさつをしてくれたのは私の世話係の「花鳥風月(かちょうふうげつ)カワセ」ちゃんで身分は「貴族」です。なぜ、私に世話係がいるかと言うとこの世界には教科点数というものがあります。全部で6教科あり、100が満点です。ですが、私は6教科で100を取ったことがないからだよ。だから勉強を教えてくれるってかんじ。
🐦「今日もキレイだねカワセちゃん」
🐤「ありがとうございますツルイさん」
🐦「いいんだよ〜」
🐦「は〜ねぇねぇサシバさん」
🦜「なんだツルイ」
🐦「あのさ〜私いつになったらみんなって言わないであいさつできるのかな〜」
🦜「ははは 多分だけどみんなと言わないであいさつできる日は来ないかもしれないな」
🐦「ひどいよ〜サシバさん」
🦜「ははは」
🐤「ん〜」
🐤「あ、あの」
🐦「ん?」
🦜「どうしたんだカワセ」
🐤「あのもしよろしければの話なのですが今度の週末みなさんでショッピングに行きませんか?」
🐦「いいよ私行く行くサシバさんは?」
🦜「んーいいだろう私も行こう」
🐤「それでは決まりですね。」
🐦「うん」
🦜「うむ」
🐤「では、今週の日曜日で良いですね」
🐦「いいよ〜」
🦜「良いだろう」
🐦「楽しみだね〜」
🐤「はい そうですね」
🦜「うむ そうだな」
🦜「では週末に向けて頑張るとするか」
🐤「はい そうですね」
🐦「は〜週末までまだまだ遠いな〜でも」
🐦「みんなで頑張ろう」
🐤「はい」
🦜「そうだな」
これで第1話終わりです。第2話「週末」です。お楽しみに