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??「あるところに、小さな夢がありました。だれが見たのかわからない、
それは本当に小さな夢でした。小さな夢は思いました。
このまま消えていくのはいやだ。
どうすれば、人に僕を見てもらえるだろう。
小さな夢は考えて考えて、そしてついに思いつきました。
人間を自分の中に迷い込ませて、世界を作らせればいいと。」
1番目アリスは勇ましく剣を片手に、不思議の国。
いろんなものを斬り捨てて、真っ赤な道を敷いていった。
killer「ふんふ〜ん🎶」
K「僕から逃げるなんて酷いじゃないか〜?w」
そんなアリスは、森の奥。
罪人のように閉じ込められて。
森に出来た道以外に、彼の生を知る術はなし。
2番目アリスはおとなしく歌を歌って、不思議の国。
いろんな音を溢れさせて、狂った世界を生み出した。
Dream「〜〜〜…🎶」
D「何時も応援してくれてありがとう!(*´˘`*)」
そんなアリスは、薔薇の花。
いかれた男に撃ち殺されて。
D「カハッ………バイバイ…皆ん…な…」
真っ赤な花を一輪咲かせ皆に愛でられ枯れていく。
3番目アリスは幼い娘。綺麗な姿で、不思議の国。
いろんな人を惑わせて、おかしな国を造りあげた。
Lia「ご機嫌麗しゅう(*´˘`*)」
そんなアリスは、国の女王。
歪な夢にとり憑かれて。
L「また…これで…bossが自 殺する夢を見るのは…何回目…かしら……」
朽ちゆく身体に怯えながら、国の頂点に君臨する
森の小道を辿ったり
nightCross「ま、待ってよ姉さん〜!!💦」
薔薇の木の下でお茶会
Stella「たまには…良いね……(*´˘`*)」
お城からの招待状は ハ
N・S「”♡のトランプ”?」
4番目アリスは双子の子。好奇心から、不思議の国。
N「姉さん〜!!こっち行こ〜!!」
S「ちょ…早いよ!?」
いろんな扉を潜り抜けて、ついさっきやって来たばかり。
気の強い姉と、
S「nightCrossったら…」
賢い弟。
N「いーじゃんいーじゃん!!」
一番アリスに近かったけど、
二人の夢は、覚めないまま。
N「ッ…!姉さん!」
N「何で俺の為にッ……!!」
S「ア、ハハ…ごめん…ね」
N「…姉さん俺を置いてかないでね……」
ザグッ
不思議の国を彷徨った。
ℯ𝓃𝒹
次回コインロッカーベイビー