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今日も何処かのタイミングで逃げ出して
この愛する街を歩いていた
でも胸の何処かで何かがチラつく
あの時からずっと何かが足りない
君とも、もう会えていない
今日は珍しくまた別の道を通った
其処には大人のホテルや
まだ真っ昼間なのに
厭らしい服を着た人が何か勧誘していたり
夜になったら激しくなるような場所だった
暫く其処をぐるぐると周っていると
私は有り得ない〝モノ〟を見た
考えるより先に体が動いていて
気付けば君の手を掴んでいた
「…有り得ない、本当に」
君はポカンとした顔で私を見た後
驚きと焦りで言葉が出ないようだった
「..ッえ..ぁ、」
「…ッ太宰!?」
君は大きな声でそう言い
冷静になった後また焦り出した
「..ひ、久しぶりだな太宰」
「今まで何処に行ってたんだよッ!」
「俺はさあ大変だったんだぞ?」
「..本当に」
太宰「…中也、」
太宰「何で〝こんな所〟に居るの?」
中也「..たまたま通りかかっただけだろ」
太宰「…〝その人〟は?」
中也「……」
太宰「其処さあ、ダメな場所なの知ってる?」
太宰「まず此処、何する場所か分かる?」
中也「…セ、セックスする..所」
太宰「あの時にしっかり覚えたよね」
太宰「もう忘れちゃった?」
中也「…違う」
太宰「私が少し離れただけで浮気して」
太宰「ホンット有り得ないよ」
中也「何でそんな云われないといけねぇんだよ」
中也「大体お前がッ!!!」
太宰「何」
中也「…ッ離れた..から」
太宰「私が君に離れた⸺から何?」
太宰「今からその人と何するつもりだった?」
太宰「そもそもね、此処にいる時点で私も君も可笑しいからね笑」
太宰「ねえ、如何して?」
太宰「早く云ってよ」
中也「………」
「…ッあの、私居ない方がいい、ですよね?」
太宰「…雰囲気で察しがつかないのかなあ」
太宰「ねえ君は中也と何回会ったの?」
「えッ..と、10回…ぐらい?」
太宰「…そう」
私はその人の頬に指をおいた
中也「ッおい!!!」
その後顔を近付けて耳に口をつけた
「ドキッ」
太宰「…⸺―」
「ッぁ、ごめ…ッごめんなさい!!!」
「私は好きとかじゃ無くってッ本当で!!」
「中也君が私にッ触るからッだから!!!」
「だからッ本当に其れだけはやめッ」
太宰「…じゃあもう二度と近付かないでね」
太宰「私のモノだから。」
「ッぁぁああぁぁああああ」
彼女は私に頭を垂れた後
泣きじゃくったまま走り去った
太宰「さあこれで邪魔者は消えたね」
中也「何…云ったんだよ」
太宰「君はそんな事訊ける立場じゃ無いからね?」
太宰「それで⸺」
太宰「何で私なんか放ってそいつとヤるつもりだったの?」
太宰「てかもう何回かヤッてるよね」
太宰「身体⸺変わっちゃったなあ」
中也「ビクッ…ぁ」
中也(此奴ッ変な触り方ッして…)
太宰「私のモノだって痕つけてたのに」
太宰「汚くなっちゃってさあ…」
太宰「でもまあ…随分経ってるし仕方ないよね」
チュッ
中也「ッぅあッ!?」
中也(⸺ッぁ、舌入ってッ)
中也(気持ちいい…懐かしいッ)
太宰「ふぅ」
中也「はッはッはあ..」
中也(あれ、もう終わりか…)
ガリッッ
中也「い゛ッ」
中也(次は首吸われてッ)
中也(しかもあん時より強い)
中也「あッ..ぅ..」
中也(声…で、る)
中也(やべえ…ッはあ本当に気持ちいいッ)
太宰「……あ、」
カチャカチャ
中也「ッ!?何服脱がせてッ此処外だぞ!!」
太宰「は?何か文句あるの?」
太宰「此処かたくなってるくせに」
太宰は〝ソレ〟を口に咥えた
中也「ッ!?///♡」
太宰「此処は相変わらず変わってないね」
そう言い乍〝ソレ〟を咥えた儘
口で動かしてきた
中也「あッ♡///ぅうぁあん♡///」
中也「ダッメだってぇぇえッ♡」
中也「激しぃッ♡やめッ///」
太宰「汚い」
太宰「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い」
中也「へッ?♡はあはあ///」
中也「なんれ辞めちゃ…ッ///」
中也「ぁッああ゙!!!いだいい゙ッッ」
太宰「…あー忘れてたこれこれ」
太宰「この感覚」
太宰「久しぶり過ぎて気持ちよくさせちゃってた」
太宰「【躾】し直さないとなのに。」
太宰「はあ、はあッ♡///」
太宰「沢山痕つけれたねッ♡」
中也「ッぁ…ぁあ゙ピクッ」
太宰「中也が云わないのが悪いんだよ!♡」
太宰「私の方が絶対気持ちよくさせてあげれるのにぃなあ♡///」
太宰「欲しいでしょナカに、♡」
太宰「沢山焦らしたもんねえ///」
中也「くるし、ッはあ、欲しいッナカほしッ♡///」
太宰「良いよー?♡挿れてあげるよ?」
太宰「その代わり」
太宰「また私と〝セフレ〟になってね♡」