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ある日、ミリーはある学校に転校しました。
名前は、一二三学園。ミリーは姉妹校である、つくも学園から、入学してきたのです。
ミリーは、つくも学園をはなれると、聞いたとき正直とても喜んだのです。理由は、つくも学園では、探偵団は作れないからです。ミリーはどんなことがあっても、夢を諦めないと決めていたのです。教室に入ると、自分の席とわかるようにネームシールが貼ってありました。一二三学園では、つくも学園のように1年ずつ学年が上がるのではなく、勉強のテストの点数で上の学年へ上がるのです。
席についてみると、とても椅子は座りやすく、ふかふかです。横の席には、池田亜矢と書かれたネームシールが貼ってありました。
ミリーが池田さんかぁと感心していると、ねえねえとこえをかけられました。誰だろうとミリーが振り向くと
「ねえ、君が、転校生の赤井ミリー?」
「え、そうだけど、私、なにかしたかな?」
「ううん。そうじゃなくて、あなた、探偵団に入る気はない?」
「探偵団!?」
「そう。探偵団。入ってみない?」
「入る!ぜひ案内して!」
「…!ええ。わかったわ。でも、お昼休みにね。ついでに、お弁当も持ってきてね。」
ミリーは、わかった。と返事をして、自分の授業準備をしていました。
その日の昼休み、ミリーは亜矢に案内されて、探偵団に入部届を出しに行きました。
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