Br×kr
言えない
Kr side
Broooockは最近、アイドルにハマっている。
いや別に嫉妬とかじゃないけど、、、?
Br「あ〜〜かわいい〜」
「ねえやんさん、この子ちょー可愛くない??」
いやそんなの聞かれても分かんねえし。
適当な相槌を返す
Br「えぇーーもっとちゃんと見てよ〜」
Kr「うるせぇなー、俺は興味ねえんだ」
こっちの気も知らないで。
俺は立ち上がりすぐに自分の部屋へと向かった
Br side
Br「ねぇーーーなかむーーー」
Nk「どしたのー」
Br「やんさん何しても構ってくれないんだけど!!!」
Nk「あいつそんなキャラじゃねえだろ」
Br「そうだけどさー、ヤキモチ的なの妬いてくれたことないし、」
Nk「んーなんかアピってみたら?この子可愛くない?とかさ」
Br「おーー名案!やってみるね〜」
Nk「やりすぎんなよ笑」
ってことがあって全く知らないアイドルを可愛いと言いまくってますBroooockです
えーなんか余計構ってくれなくない??
しかも絶対怒ってるって!!!!
部屋から出てっちゃったし、、僕どうすればいいの!!
Kr side
はーーもう腹立つ。
俺がいんのになんで女ばっか見んの??
嫌いになったの、、?
少しずつ視界が滲んでいくのがわかった
目をこすってしまうとバレるのでティッシュでそっと涙を吸収する。
ベットに寝転んで天井を眺めているとだんだんと視界が暗くなっていった
なぜか腕が重く感じまぶたを開いた。
隣にはBroooockが俺の腕に抱きついて眠っていた
え、、、、??なんで????
てか痛いし、
Kr「…ぶるーく、、」
体を揺らすもビクともしない
なんど声をかけても起きないので諦めていた。
すると突然腕をぎゅっと引かれ強制的にハグの形になった
久しぶりにBroooockの顔近くで見たな、、
、、誘われてたけど断り続けてきたの俺じゃね、?
これ俺、、悪いな、、
色んな意味でドキドキしていると
Br「…やんさん心臓うるさい笑」
Kr「ぇ…あ、、ぶ、ぶるーく、」
「そ、その、、ご、ごめん、ね」
Br「謝らないでよ。僕も悪いことしちゃった、ごめんね?」
Kr「…悪いこと?」
Br「やんさんいるのに女の子見ちゃってた」
Kr「おれよりかわいいもんね」
なにも返事が返ってこなかったので見上げると気味が悪いほどに口角があがったBroooockが俺を見ていた
Br「もしかして本気で僕がアイドル推してると思ってたの??」
Kr「、え??ちがうの??」
Br「ちがうよ笑やんさん構ってくれないから嫉妬させたかったの」
まんまと引っかかってしまった、、、悔しさのあまり顔を引っ込める
Br「ねぇもっと顔見せてよ?♡」
俺の頬をがっちり掴み目線を合わせてくる
Kr「……///」
Br「あーーーやんさんすき」
恥ずかしくなりBroooockのお腹を殴って体制ごと逆をむく。
きっと今は耳が真っ赤なのだろう。
いつか
俺はだいすき
なんて返せるようになれたらいいな
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