mtp ❤️攻 💙受
ノベル初めてだから下手とかミスとかあるかもです…
大森 side
「 はあーー 疲れた 。 」
今日は歌のレコに来ていた。歌い終わり、ガラス越しに 若井、涼ちゃんが見えた。
涼ちゃんが若井にバックハグしているような姿で
2人が楽しそうに話してる。
勿論、2人が仲が良いのはとっても嬉しいし、いい事。
でもどこか、嫉妬してしまう自分が居た。
レコが終わって、部屋を出る
「 あ、元貴 お疲れ〜 っ」
「 お疲れ様 っ !! 」
「 ありがと、2人もお疲れ 。」
「 ねえ 涼ちゃん離れてよ 〜 笑 」
「 なんで〜 ?! 笑 いいじゃん 別に〜 。 笑 」
「 いいけど そうじゃなくてさ〜 !! 笑 」
何、見せじめ?笑
そんな事するなら、ちょっと意地悪しようかな。笑
前の出来事から、少し若井を揶揄う事にした。
「 ねぇ 元貴 〜 」
「 …。 」
「 …? 元k ッ」
「 涼ちゃ〜ん。 なーにしてんの笑 」
「 わあ 元貴! 今はねぇ 、 」
こんな感じで、無視してみたりとか …。
そんな事してたある日、その日もレコがあって
「 ねぇ 元貴っ!! 」
今日も若井に話しかけられた。
無視してやろう とか思っていたら、腕を掴まれていた
若井は力が強いからか、力を入れているのか分からないが、痛い 。
「 俺さ なんかした…? 」
「 いや 別に … 。 」
「 じゃあ なんで無視すんのさ っ 、!! 」
若井の声は少し震えてて、顔を見ると
涙が出ていた。
……… 可愛い。 そう思った
メンバーだし、幼なじみだから そんな事思ったら駄目
って思っていたけど、なんて言うか。
もっといじめでやりたい。そんな事を思ってしまった
「 さぁ なんでだろうね 。 何、 寂しいの ?笑 」
「 寂しい… 寂しいけど そういうのじゃなくて 、! 」
「 嫌われたのかと 思って … 、!!」
「 嫌ってなんか無いよ 別に 。
ただ、 ちょっと意地悪 したくなっちゃって。笑 」
「 は、 はぁ … 、? 何 … それ 。 」
困惑しているのも可愛い。俺の物にしたい
俺しか見ないで、俺のことしか考えなくて、俺以外の奴と話さないで欲しい。俺だけ居ればいい。
「 ねえ 若井は俺のこと好き? 」
「 え。 何、 急に … 。 」
「 どう、好き? 」
「 いや うん … 好き 、 だけど 。 急に 何 、? 」
…… 少しの沈黙の後 気づけばこんな事を言っていた
「 じゃあ 俺しか要らないよね。 」
「 … は ?」
コメント
2件
これめっちゃ好きだ