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※地雷様、純粋様は速やかにお戻りください!
そしてこちらはnmmnです!意味が分からない方なども速やかにお戻りください。
-Aresさん、その他のVOLTACTIONのメンバーが出てきます。
解釈違い、口調などが変なところもあると思いますがご了承ください。
本編は名前伏せません。
「」→-Ares 『』→hbr 【】→knt 〈〉→skng
必ず1話からお読みください
三人がキッチンに向かって数十分ほど経ち、キッチンから戻ってきた。手には沢山の料理を持っていた。
『ほら!たっくさん作ったからいっぱい食えよ!無理そうだったら全然残していいからな!』
「ぁ….はい」
心がじんわりと暖かくなった。この気持ちはなんなのだろうか、とりあえず目の前に置いてある箸を手に取り、それで料理を口に運ぶ。
「!!」
口に入れた瞬間、目元が熱くなった。俺はすぐさま箸を置いて、必死に目を擦った。
【あららら、大丈夫?まずかった?】
「…ッ、ちが、、います….グスッ」
〈急にちゃんとした食べ物を食べたのでびっくりしちゃったのかもしれませんね。自分のペースでいいですよ〉
『そうだぞ!そんな泣きながら食ってたら嗚咽したりするかもやし』
「はい、ッごめん、なさい…….」
【なんも謝らなくていいのに!アレスの好きなだけ泣いて落ち着いたら食べよっか!泣いてるとこ見られるの嫌だったら僕たち向こう行ってるよ】
そう言って三人は俺の頭をわしゃわしゃと撫でた。寒くて冷たいはず、なのに俺はその手を暖かく感じた。俺の目からはまた涙が溢れた。今は人に見られていることなど関係なかった。この人達の前では安心できた。
「ぅ”あっ、ヒグッグスッ……はっ、は、」
【ありゃ、寝ちゃった】
『そんだけ疲れてたんやろ、な?アレス』
〈そうですね。奏斗に抱きついて寝てるみたいですし、奏斗、しばらくそのままで大丈夫ですか?〉
【大丈夫大丈夫!任せて!!】
〈ならお願いしますね〉
そして2人はアレスを起こさないために少しの間別の部屋に行った。
【(にしてもこいつの寝顔、可愛いな…..)】
アレスの安心したのか気持ちよさそうに眠る顔を見て、僕は片手でスマホのカメラ機能を開き起こさないようにその顔を写真に収めた。この事は彼には内緒だ。
「ん、、ぁ?」
ふと目が覚めた。俺は寝てしまっていたのだろうか、しかし俺が寝ていたのはベッドなどではなく、目の前には奏斗が居た。どうやら人に抱きついて寝てしまっていたようだ。情けない、、
「っ、あの、、ごめんなさい…..」
【だから謝んなくていいの、めっちゃ気持ちよさそうだったし全然苦じゃなかったから】
そう言われ少し安心した。しかし俺は人前で寝る、ということは滅多になかった。こいつら、いいや違う。この人達に対しての警戒心が薄れてきたのだろう、こんなに早く警戒心が薄れることは初めてだ。
「…ありがとう、ございます」
奏斗の目を見て、俺なりに頑張って微笑んでみた。奏斗には届いているだろうか。届いていなくても、これから届けていきたい。そう思える人だった。
【(え、この子、今微笑んだ…?)】
僕はアレスが僕の目を見て、微笑んだところを見た。正直すごく可愛い。アキラにも雲雀にも見せてあげたかった、という罪悪感がちょっとだけありながらも僕はアキラと雲雀を部屋に呼んだ。
『お!起きたっぽいか!おはよ!!』
〈おはようございます〉
アレスが起きて、アキラと雲雀を呼んで、しばらく雑談などをした。気になっていたことは、アレスが僕の隣から離れないのだ。
【あー、アレス?アキラと雲雀の所にも行こ?2人とも優しいよ、すっごくね】
「….」
アレスは無言で立ち上がり、アキラと雲雀の間に体育座りをした。意外とすんなりで僕もアキラも雲雀もびっくりしていた。
『….!』
ひば、無言だけどすげえ嬉しそう、口元が緩んでいるので、一瞬で分かった。
〈….〉
アキラは、、あまり顔に出ていないが嬉しいのだろう。少しだけ口元が緩んでいる
「……フイッ」
『え』
〈え〉
アレスがそっぽを向いた、両方から視線を感じて気まづくなったのだろうか、アキラと雲雀は固まった、嫌われたと思ったのだろうか。ひばは僕の目を見て、『そっぽ向かれた!!!!』と訴えかけているように見えた。
【視線感じて怖くなっちゃった?】
「っ、はい..でも、嫌いなわけじゃ、なくて….」
『….お前〜!!!』
ひばがアレスの事をぎゅうっと抱きしめ、頭をわしゃわしゃとまるで犬を撫でる時のように撫でていた。アレスはびっくりしていたが、少し経てば嬉しそうに口角を上げていた
『ほんと可愛いな!俺たちが守ってやるから!!』
「…はい、!」
そんなこんなで、アキラにも懐いてくれた。日を重ねるごとにアレスはどんどんこの環境にも慣れた。まだ笑ったりする時はぎこちないが、この先、アレスが心から笑ってくれるように願う。ずっと、ずっと、僕たちは仲間だから。ね?
セラフ。