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わたしは、妹に聞きました。
「どうして、わたしがわがままでも怒らないの?」
「お姉様の甘えるのが好きだから」
「え!!😱そうだったの?」
「そうだけど?」
「そうだったんだ。誤解してごめんね♡」
「誤解してて、ごめんね」
「なんの誤解よ?」
「えっと…。嫌いでやっていると思っていたから。」
「そうだったんだ…。勘違いしないでよ〜。」
「ごめん」
「そうだ!ママに、まだ話していないんだけど…。わたし…付き合っているんだ」
「え!!誰と」
「お姉様の幼なじみの人」
「え!!」
(心の中)「真希くんと!!」
「へぇ…。そうなんだ」
「どうしたの?」
「わたし、その子ずっと…好きだったから」
「え!!」
「そうだったんだ…。」
(次回へと続く)