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紫 × 赫
桃 × 赫
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紫 「 ほら 、 お揃いにしよ 、 」
赫 「 ぇ 、 良いの ? 」
紫 「 いいに決まってんじゃん 、 」
赫 「 じゃぁ … 」
紫 が 急に 距離を 近めてきた 。 桃の ことが バレた ?
紫 「 ん 、 俺 赤色 な 、 」
赫 「 じゃぁ おれ 紫 … 、 」
ちら 、 と 思わず 桃色に 目をやる 。 … 紫 の方が 可愛いじゃん 、 w
紫 「 ふ 、 や っ た 、 」
紫 「 楽しかった ~ … 、 」
赫 「 おん 、 ほんとに 、 」
今の 紫 は 本当に 好きだ 。 いつもの笑顔 、 さりげない 気遣い 。 … 完璧 なのになぁ 、
紫 「 なぁ 赫 … 」
赫 「 悪ぃ 、 俺 飲み会 誘われてんだわ、」
そんな 紫 に 背を向けて いる 自分が 情けない 。 … こんな 単純な理由でな 、
紫 「 … そ 、 酔いすぎんなよ ? 」
赫 「 わかってる 、 」
軽く頷いては 家まで 近くない 処で 貴方と 別れる 、 また後で 、 なんて 言っても 今日 帰れるかなぁ 、笑
桃 「 デート 大丈夫 だった ? 」
赫 「 特に 、 色々 買っただけ 。 」
桃 「 ふーん 、 ? 」
赫 「 何だよ 、 」
俺の 後ろに 抱きついて くる 鬱陶しい 桃 。
桃 「 その ブレスレット 、 持ってたっけ?」
赫 「 ぁ ~ 、 紫 と お揃い にした 」
桃 「 ちゃっかり 紫色 、 ね 」
赫 「 桃色も あったけど 」
桃 「 別にいらないし 、 俺が 欲しいの 赫っちゃん だけ 。」
赫 「 … そ 、 」
俺が 欲しいのは 紫 だけ 、 なんだけどな
桃 「 今日 は 帰さないよ ? 」
赫 「 承知の上 、 」
紫 「 … 」
桃 に 赫 が 欲しい 、 と 頼まれた 。
俺も 最近 赫 への 興味も 薄れて 正直
好きかどうか は 分からない 。
紫 「 ばかだったわ 、 … 」
そこで ちょっとだけな 、 なんて 返さなければ 変わっていたのだろうか 。 そこで だめ 、 と 言えていたら 。
紫 「 赫 … 、 」
御 免 な 、 そう 俺の 心の 何処か に 居るであろう 赫 に 謝る 。 赫 は 俺 よりも 桃 の方 に 行った 。
紫 「 もう 遅い 、 か 」
桃との 会話履歴 を みても 赫 の 話しか していない 。 そんな 桃 に こう送った 。
” 赫 を 返せ ”
… もう 俺のものじゃ 無くなっちゃったのかな、
桃 「 まじで 何 … 、 」
行為中 に 連絡が 来たと 思ったら 紫 から。
何かと 思って 既読を 付けずに 見てみるも
” 赫 を 返せ ” だなんてさ 、 w
… もう 俺のもの も 同然 でしょ ?
落ち 探してます 😶
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コメント
6件
いっそlnくんがil君ごといただきますか((
紫くんに帰ってきて〜!!!!!(泣) 百くんには可哀想だけど...