水穂視点
水穂「…ッ?」
カナ「は、良かった。起きた。よかったぁ…」
なんで?なんで泣いてるんだ?
なにがあったんだっけ…?
水穂「そ…だ、たしか、岩に? 」
岩に、もろに当たって。それで
カナ「怪我ひどかったんだよ…本当に…危なかった…」
水穂「岩投げてきた怪物…あいつは?!」
周りを見るために起きようとすると、痛みが戻って来る。いや、来ないで欲しいんだが?
水穂「ッ…痛いなぁ。」
カナ「大丈夫、化け物は、助っ人が対応してくれてるから…
とりあえず、ここから出たほうがいい。」
水穂「…そうだね。」
來摩「いや〜、ハンマーを振り回すのって楽しいんだなぁ…
視界はこっちに向いてるだろうけど、なんかな〜…ちゃうな。 」
四宮「僕も手伝いますよ。ちょっと疲れてきてるでしょ?」
來摩「いや?まだ体力ありますけどね?
というか、そちらも早く動けなさそうな武器ですけど?」
四宮「これを振り回すのが楽しいんだよ。」
來摩「考えが同じすぎる。」
四宮「それじゃあ、最後の一撃入れたほうが勝ちってことで。」
來摩「よし、乗った。
…そういえば高生さんは?」
四宮「反対されたけど、助けられてばっかはさすがにあかんと思ってな。」
來摩「かっこいいなぁ…よし。行きますか!」
次回、脱出じゃ〜!
コメント
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らいらいー🥺 スマホ変えたよー!LINE交換しよ!