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では2話どうぞ!
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side Motoki
若井は後ろからとぼとぼとついてくる。
離れたくないとか可愛すぎるだろ、、
寝室に入り、ベッドに2人で並んで腰をかける。少し沈黙が流れた後、話を切り出す
「俺に嫌われたくなくて誘わなかったの?」
「…ぅん、元貴はいつも俺より先に家を出るでしょ、? 元貴が“行ってきます”って言う度になんか離れてってる気がして…
仕事で家にいる時間もお互いバラバラだし、元貴が疲れてるのもわかってたから話もできなくて、夜だけの関係みたいになるのが嫌だったの…。 俺も実際1人でやっちゃったし…」
やっぱりやり方を間違えた
若井に甘く接しすぎた
行為中の安心感を与えすぎた
いやでも待てよ、?
良いこと思いついた、、w
「もと、き、?怒らせた、?」
「いや、怒ってないよ」
「よかった、」
「絶対離れないよ、“絶対”ね。身体に教えてあげる」
「…」
何か若井がいつもと違う。余裕がある。この違和感はなに、?何故かわからないけど、すごく下に見られてる気分。まるで若井に
「この人とやっても」って思われてるみたい、
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side Wakai
「絶対離れないよ。“絶対”ね。身体に教えてあげる」
「…」
今からやるのか、。俺イけるのか、?俺で元貴に快感を与えられるのか、?
ますます不安になってくる
不安になってくると同時に、元貴は優しいからという安心感…よりは「慣れ」という表現が合ってるかも、。
でも元貴の目にはハイライトがなかった。
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side Motoki
「何してんの?ほら早く服脱いで」
「ぁっ、あ、ごめ、」
「やっぱ甘やかしすぎたね」
「、ぇ、?」
若井が服を脱ぎ終わったと同時に、自分のベルトを外す。
「そこ、四つん這いになって」
「え、、?」
「今までのえっちは俺が奥手すぎた。“ 若井優先若井優先”ってずっと思ってたらなぜかああなっちゃったんだよね。
でも足りなかったんだよね、?俺から離れたくないんだよね?」
「離れたくないけど…ど、どしたの、?」
「早く四つん這いなれって。別にお前のこと壊せるから」
どちらかというとこれが本当の自分。
今までは偽りの自分ってことになるかな。
あー早くぐちゃぐちゃにしたい。
若井を俺のものにしたい。
若井は離れたくないんだもんね?
バンドの活動少し止めようかな。
いろんな思考が頭の中をぐるぐるしているが、目の前の四つん這いになっている若井がエロすぎてそちらに目が行く。
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sideWakai
「そこ、四つん這いになって」
は、?どういうこと、?
今までそんな強要されたことないのに。
元貴の目の光は全くない。何かを企んでいそうだけど俺を真剣に見つめてくる不思議な目
今までの元貴じゃない。壊される、、!?
元貴を一度だけ怒らせたことがあるが、本当に死を覚悟するほど怖かった。恐ろしかった。反抗できなかった。
もしかして…………
俺の嫌な予感は当たった。
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sideMotoki
ちょっと勘づいてきたんだろうか。少し動揺している。
白い肌を優しく撫でると体を震わせる。
その流れで穴に指をいれ、2本、3本と増やしていき、バラバラに動かす
「も、とっ、き、、ん”っ、、」
「感じてんの?このド変態」
「っ、、、いやぁっ、ぁ”、、」
普段こんな言葉使わないからびっくりしてるな、笑
まぁこれから時間をたっぷり使って慣れていけばいい。時間はまだまだある
「挿れるね」
「ん、、、、お”ぉっ、!?」
勢いよく全部入れる。
若井は痛くても我慢。
初っ端から早く動き、若井を鳴かせる
「ぁ”っ、まって、そこっだめっ、、」
「ここ好きなんだ?」
「ぁあぁ”、!っいっちゃ、、!」
「いっていーよ」
最初イけないとかなんとか言ってなかったっけ笑、やっぱ俺のことなめすぎ。本気出したことないからそう思って当然なのかもだけど。
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side Wakai
なにこれ、こんなプレイ元貴とやったことない。正直イくなんて思ってなかった。
これよりもやばいとしたら、?
ほんとに壊される、まずい、どうしよう、
さっきまでどこにもなかった恐怖と不安が煽ってくる。
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side Motoki
その顔大好き、♡
今にも泣き出しそうな顔…たまらなく好き、
奥をついてもう一度若井をイかせる。
「やぁっめって、ぁあ”っ///」
「いい声だすじゃん」
「なんれぇっ、ぅ”ッ、、ぁあ、、」
息切れしている若井を青向きに寝転がるように指示した後、
「フェラできる?」
「っ、できない、!」
「じゃ今練習しよっか」
「ぇ、なんで、(泣」
あ、泣いた
過去の俺だったら「やめようね、ごめん」って言ってるだろうなー。今じゃそんなのいうわけない。こんなに可愛い顔した大人が泣いてるんだもん…俺の前で…
泣き顔を楽しんだ後、抵抗する若井を押さえつけて俺のモノを無理矢理若井の口に挿れる。
「あ”、、ふぁ、、ぁあ”、(泣」
「可愛い…若井ならできるでしょ?もっと奥使って」
そう言ってさらに押し込むと、若井は苦しそうな声を出しながらも一生懸命舐めている。
「ぁあ”、、んぐっ、、ふ、、お”っ、(泣」
「じょーずじょーず。できてる」
「うぁ”あっく”る”し”い”っよぉ、(泣」
そして俺は若井の口に射精したあと、目を丸くして泣きながらも俺に何か訴えてくるような視線を向ける若井と向き合う。
「びっくりしたよね、痛かったね、❤︎」
「っはぁ、はぁ、、元貴、変だよ、」
「なにが?」
「優しくっ、ない、、(泣」
「また泣いちゃったの、?可愛い、笑
俺は若井が離れたくないっていうからやってるだけだけど…?」
こんな顔が見れるとは。最初からこうすりゃよかったなー。今までの俺は何してたんだか…
でもまだ足りない。これじゃ俺が若井に依存してるだけ。若井が俺に依存しないと意味ないのに…
どうやって依存させようか…
continues next…
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大森さんの思いついた「良いこと」ってなんでしょーね?ってとこも注目していただけるとなお…!
これ見てもらったらわかると思うんだけど、2話以降は結構過激にしていくつもりなので、苦手な方は回れ右…!
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